富江神社例大祭
富江神社の例祭は現在では、毎年10月14日から17日の4日間にわたって行われています。
14日 宵祭
19:00から祭典が行われ、富江神楽が奏(舞)されます。また、氏子内の小学校6年生女子による浦安舞も奉納されます。
15日 例祭並びに渡御
10:30から例大祭が行われ、15:00より御神輿の渡御があります。御神輿は稚児による曳御神輿、小学生神輿、女(中学生)神輿、大人の本神輿の3体が笛太鼓の音に合わせ独特の練り方で船手町の仮宮(事代主神社)まで渡御する。夜は神輿の前で富江神楽を奏でます。;
16日 町内巡幸(町廻り)
本神輿は中央の町廻りをします。(時には小島、その他の集落に回る事がある)家屋の新築或いは商売繁盛等の祈願のため、巡幸を願い出た家では、庭先に神輿を降ろし、向いには御神楽3番が奏でられます。この事を「神楽を入れる」といいます。その他の家には獅子、鬼(鼻高)が入って御祓いを行います。
17日 還御(御上り)
渡御の儀と同然です。
※本記事の掲載は五島市 文化観光課の承諾を得ています。
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