嘉久正窯

させぼ四季彩館

佐世保の「よかもん」「うまかもん」を一堂に取り揃えた物産センター。農産物や加工産品、銘菓や三川内焼の陶磁器など佐世保ならではの特産品約800点のほか、九十九島の美しい海でとれた新鮮な海産物なども揃っています。お土産や、贈り物選びに最適です。

三川内焼伝統産業会館・三川内焼美術館

三川内焼伝統産業会館には、江戸期から明治期にかけての貴重な白磁の作品と、名窯元競演による現代作家のコーナーがあり、伝統工芸士たちの作品も多数展示されています。一般に、古平戸といわれる三川内焼古美術の逸品と、400年の伝統を受け継ぐ現代三川内焼の秀作の数々が展示されています。館内では、楽焼（絵付け）や透かし彫り体験ができます（有料）。

平戸洸祥窯

三川内焼の薄さや伝統技法にこだわった器づくりを追求する窯元。当窯に代々伝わる伝統技法・菊花飾細工を用い、美しい装飾器を作ります。菊の花の一つ一つのパーツを手捻りによって細工し、器に貼り付けていく技法は、まさに繊細。菊以外にも桜などさまざまな花を製作し、窯に伝わってきた技法を現代に活かそうと、新しい器づくりに取り組んでいます。

佐世保市うつわ歴史館

佐世保の縄文時代から近代の三川内焼まで、焼き物の歴史や特徴、制作工程などを映像や模型で紹介しています。また、泉福寺洞窟から出土した世界最古級の土器「豆粒文土器」のレプリカも展示してあります。郷土の歴史を「うつわ」の観点から捉えた展示を行っており、佐世保の歴史や文化を学ぶことができます。