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(C)長崎県観光連盟

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オーモンデー

起源は遣唐時代末期、中国大陸から伝えられたといわれ、地元青年たちによって踊り伝えられている念仏踊りです。
県指定無形民俗文化財に昭和35年に指定され、管理・保護団体は嵯峨島オーモンデー保存会。
鉦(かね)2人2組、踊り手10~12人の構成で、踊りは鉦と唱詩に合わせて輪型になって行います。
8月14日、昼は初盆の各戸を訪問して、先達が仏前でお経を唱えて後に踊り、夕暮れには墓場で演じます。アルプスの牧童のヨーデルに似た哀調をおびた歌唱と、南方系の扮装、中央アジア風の手振りなど国際的な民踊です。

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住所

長崎県五島市三井楽町嵯峨島

電話番号

休日

毎年8月13日~8月15日開催

アクセス

貝津港から嵯峨島旅客船で約13分、嵯峨島港下船

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