画像提供:長崎新聞社
巌立神社例大祭
岐宿に600年以上続く巌立神社の例大祭が行われます。
宇久五島家8代源覚公により、弘和3年(1383)巌立神社祭神として遷宮されてから630年、現在、五島四社のひとつに数えられる巌立神社。社叢には珍しいナタオレノキをはじめ原生植物が数十種類茂っており、昭和45年には県の文化財(天然記念物)に指定されました。この由緒ある巌立神社の、年に1度の例大祭が行われます。
祭り1日目は、鼻高天狗面をつけた猿田彦の先導により、神輿を担ぐ白装束の若者たち(陸尺・六尺)がしめ縄を張り巡らせた町内を巡行し、翌日は神社前の広場で神事を行った後、代々引き継いできた氏子による神楽舞が奉納されます。この神楽は平成14年、五島神楽として国選択無形民俗文化財に指定されました。
年々、神楽の後継者不足、御輿の担い手不足に悩まされながらも、地域住民、祭り関係者の尽力により今年もまた、黒帯、黒の長靴下、白足袋、日本タオルを向こう鉢巻にした若者たちが勇壮に駆け回る姿を見ることができます!御輿を左右に激しく揺らしながら気勢を上げる担ぎ手たちと、色あでやかな衣装をまとった天狗に逃げ回る子供たち、沿道で歓声を上げる住民。祭り独特の胸高鳴る感覚を皆さんも是非一緒に味わってみませんか?
■日時:1日目 13:30 巌立神社出発
2日目 14:00頃から神社前広場で神事の後、奉納(天候、都合などにより多少のズレはあります)
詳細はこちら
宇久五島家8代源覚公により、弘和3年(1383)巌立神社祭神として遷宮されてから630年、現在、五島四社のひとつに数えられる巌立神社。社叢には珍しいナタオレノキをはじめ原生植物が数十種類茂っており、昭和45年には県の文化財(天然記念物)に指定されました。この由緒ある巌立神社の、年に1度の例大祭が行われます。
祭り1日目は、鼻高天狗面をつけた猿田彦の先導により、神輿を担ぐ白装束の若者たち(陸尺・六尺)がしめ縄を張り巡らせた町内を巡行し、翌日は神社前の広場で神事を行った後、代々引き継いできた氏子による神楽舞が奉納されます。この神楽は平成14年、五島神楽として国選択無形民俗文化財に指定されました。
年々、神楽の後継者不足、御輿の担い手不足に悩まされながらも、地域住民、祭り関係者の尽力により今年もまた、黒帯、黒の長靴下、白足袋、日本タオルを向こう鉢巻にした若者たちが勇壮に駆け回る姿を見ることができます!御輿を左右に激しく揺らしながら気勢を上げる担ぎ手たちと、色あでやかな衣装をまとった天狗に逃げ回る子供たち、沿道で歓声を上げる住民。祭り独特の胸高鳴る感覚を皆さんも是非一緒に味わってみませんか?
■日時:1日目 13:30 巌立神社出発
2日目 14:00頃から神社前広場で神事の後、奉納(天候、都合などにより多少のズレはあります)
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住所
長崎県五島市岐宿町岐宿239 巌立神社
営業時間
1日目13:30~
2日目14:00頃~
2日目14:00頃~
電話番号
休日
毎年9月第3日・月曜日開催
アクセス
福江港・福江空港から車で約30分
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