(C)新上五島町観光物産協会
赤ダキ断崖
長い年月をかけて大自然がつくりだした景観は、見る人を圧倒します。
標高443メートルの番嶽と322メートルの小番嶽の鞍部に玄武岩質の噴火丘があり、火山の地形でホマーテ(臼状火山)に属し、火口は北西に開いています。この南側が海蝕で著しく削り取られたところが赤ダキ断崖でよく成層した火砕屑物の見事な断面を現しています。地表にも広く分布している赤色のスコリアと山の緑、海の青とのコントラストは自然景観としても素晴らしいものがあります。県天然記念物にも指定されています。
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標高443メートルの番嶽と322メートルの小番嶽の鞍部に玄武岩質の噴火丘があり、火山の地形でホマーテ(臼状火山)に属し、火口は北西に開いています。この南側が海蝕で著しく削り取られたところが赤ダキ断崖でよく成層した火砕屑物の見事な断面を現しています。地表にも広く分布している赤色のスコリアと山の緑、海の青とのコントラストは自然景観としても素晴らしいものがあります。県天然記念物にも指定されています。
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