鬼岳
登っても眺めても楽しい福江島のシンボル。標高315mの鬼岳は、その勇壮な名称とは反対に、丸みを帯びたやわらかな形状で古くから市民に親しまれています。この穏やかな姿からは、かつて噴火した火山とは想像しにくいですが、それがよくわかるバームクーヘンのような地層を、鬼岳の麓で見ることができます。緩やかな斜面を登ると臼状の火口が広がり、季節の花が咲く尾根は気持ちのよい散策ルート。火口の尾根伝いを歩くと、眼下には福江の市街地や美しい海を望めます。芝に覆われた丘陵では、のんびり過ごす家族連れの姿も見られ、鬼岳を半周するトレッキングも楽しめます。晩夏にはコオニユリ、秋にはリンドウなどが咲くほか、多種多様な草原植物は、春には一面緑色、秋には黄金色へと季節ごとに表情を変え、市民や観光客を喜ばせてくれます。詳細はこちら