火野葦平旧居「河伯洞」
河伯洞は、本市出身の芥川賞作家火野葦平(本名玉井勝則、明治39年)が昭和15年からその生涯を終えた同35年までの大半を過ごした建物である。二階にある書斎からは『花と龍』『革命前後』などの作品が生み出された。建物は、和風の主屋と書斎を含む洋風部分とで構成されており、庭園を含む和風部分は葦平の父玉井金五郎が構想し、洋風部分は葦平の意向を反映した造りとなっている。なお、河伯洞の名は葦平の河童好きに由来し、河童の住む家という意味で名付けられた。
住所
〒808-0035 福岡県北九州市若松区白山1-16-18
営業時間
10:00~16:00
電話番号
休日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館)、毎月第3木曜日、年末年始(12月29日から1月3日)、祝日の翌日
アクセス
JR「若松駅」から徒歩約6分
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