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唐人屋敷跡

長崎港が中国との貿易を独占的に行っていた1689年(元禄2年)に幕府が密貿易を防止するために建設した、唐人たちが宿泊した屋敷です。現在は四堂のみが修復改築され、残されています。一般の日本人は唐人屋敷に出入りを許可されていなかったが、唐寺などへ出掛ける唐人たちと長崎の人々との交流は続き「精霊流し」「ペーロン」「龍踊り」といった風習が中国から運ばれました。

住所

長崎県長崎市館内町

アクセス

長崎電気軌道「新地中華街」徒歩7分/長崎バス・長崎県営バス「新地中華街」バス停 徒歩5分

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