大音寺
樹齢300年を超えるイチョウの木や大きなクロガネモチが美しい大音寺は長崎三大寺のひとつです。境内の本殿のそばには長崎奉行松平図書頭康英の墓があります。また明治期に長崎で焼かれたコンニャクレンガを使った中国風の門も残っており、現存するのは大変珍しいものです。かつては歴代将軍の位牌を祀る御霊屋が建立されましたが、1959年(昭和34年)の火災で焼失しました。
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