後藤象二郎邸跡
後藤象二郎は土佐藩出身の武士で、若い頃から開国進取論や蘭学、航海術を学びます。慶応2年に藩の殖産機関の開成館や土佐商会を任され土佐の産業を活性化。長崎では土佐藩を脱藩した坂本龍馬と意気投合し、土佐藩への協力を求めます。さらに坂本龍馬の意見を受け入れ、土佐藩主の山内容堂を説得して大政奉還を建白させます。新政府発足後は、政府の参与や大阪府知事、参議を歴任。実業界にも乗り出し、高島炭鉱の経営を始めます。
近くのクーポンがもらえるお店
近くのスポット
このサイトではサービス向上のため、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」でCookie等を利用しており、サイト訪問者の情報をツール提供事業者へ送信しています。詳しくはこちら