大波止の鉄砲玉
寛永14年の島原の乱の際、幕府が原城を攻撃するために長崎で作られた鉄砲玉だそう。原城に地下坑道を掘り砲撃の準備をしていたところで気付かれて、結局使用されなかったと伝わります。それ以来、長崎へ入港する異国船などを威嚇したり、防備の固さを誇示するために大波止に備え付けられたといわれています。鉄砲玉は当初、文明堂本店横付近にあり、その後大波止橋付近に移設され、さらに道路整備で今の場所に移されました。
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