大井手橋
大井手町にかかる大井手橋は、篤志家の岡正敏(岡市郎右衛門正敏)によって元禄11年に架けられました。また翌年12年には、弟の岡正垣が魚市橋を架橋します。二人の父親である岡正養は「倹にして吝ならず」と唱えていた人物。倹とは無駄使いをしない、吝は惜しむの意味を持ちます。ちなみに大井手橋は、長崎の代表的な郷土民謡で、江戸時代末期に花街丸山を中心に流行した「ぶらぶら節」の歌詞にも登場します。
住所
〒850-0801 長崎県長崎市八幡町1
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