永見徳太郎宅跡
“銅座の殿様”と称された永見家は出島を築造した出島町人の一人で、永見徳太郎はその流れを汲む豪商の一人でした。徳太郎という名は代々受け継がれたもので、明治末期から昭和にかけて活躍した徳太郎が特に有名です。倉庫業を営み、長崎市議会議員やブラジル名誉領事などとしても活躍。小説など文芸にも長けていました。第二次大戦後は静岡県熱海に住んでいましたが、昭和26年に謎の失踪を遂げて行方不明となります。
住所
〒850-0841 長崎県長崎市銅座町14−3
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