銅座稲荷神社
銅座が築造された享保9年以降に中国人の寄進で移設したと考えられる銅座稲荷神社。言い伝えがあり、一つは明治初年に町内で大火が起こった際、住人が助けを求めるとお社の上に稲荷神が現れて御幣を振り、火の勢いがたちまち止まったというもの。もう一つは、日露戦争で町内から男性23名が出征となり、神社へ戦勝祈願を行ったところ、町内の家々に稲荷神が現れてお告げをし、終戦後に全員無事に帰還したというものです。
住所
〒850-0841 長崎県長崎市銅座町14−15
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