旧佐世保鎮守府凱旋記念館(市民文化ホール)
1923年寄付によって建設され、レンガと鉄筋コンクリート造りで、切妻を正面にみせた左右対称の外観、1・2階を通した柱、幾何学的な装飾等に特徴があります。完成した当時は、海軍関係の催しに使用され、終戦後、米軍に接収され、ショーボートの名でダンスホールや映画館に使用されていましたが、1982年に佐世保市に譲渡され、演劇や音楽活動を行う多目的文化施設として再生されました。
また、大正時代の貴重な建築物として、国の有形文化財に登録されたほか、平成28年には『鎮守府横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~』として日本遺産に認定されています。
また、大正時代の貴重な建築物として、国の有形文化財に登録されたほか、平成28年には『鎮守府横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~』として日本遺産に認定されています。