657年に西海鎮護のため赤崎岳に現れた宇佐八幡宮の神霊を祀ったとの由緒が伝わり、東彼杵郡四十八ケ浦の総鎮守として畏敬された歴史の深い神社。現在もお宮参りや七五三、初詣などで佐世保市民に広く親しまれています。「佐世保くんち」では四ヶ町や三ヶ町のアーケードを神輿や獅子舞の神幸行列が巡り、最終日には爆竹の鳴る中、蛇が口から煙を吐きつつ舞う「蛇踊り」が奉納され、多くの見物客が集まります。