松浦史料博物館
建物は1893年(明治26)松浦氏の邸宅として建てられたもので、鶴が峰邸と呼ばれていた。1955年(昭和30)歴史博物館として開館、以来多くの観光客を迎えている。松浦家は、鎌倉時代の初期、平戸・松浦に落ち着いて以来、幕末に至るまで650年余転封等がなかった事から、貴重な遺産が豊富に残されている。
また、敷地内には「閑雲亭」(かんうんてい)と呼ばれる茶室もある。本亭は明治26年松浦家第37代詮公の建てた草案茶室で台風によって倒壊したため復元したものです。元禄時代より時の藩主鎮信によって始められた茶道鎮信流の門人たちの稽古道場となっています。お庭や海を眺めながらお薄茶のふくよかな味を味わい下さい。
また、敷地内には「閑雲亭」(かんうんてい)と呼ばれる茶室もある。本亭は明治26年松浦家第37代詮公の建てた草案茶室で台風によって倒壊したため復元したものです。元禄時代より時の藩主鎮信によって始められた茶道鎮信流の門人たちの稽古道場となっています。お庭や海を眺めながらお薄茶のふくよかな味を味わい下さい。
松浦史料博物館を巡る周遊コース