切支丹資料館
資料館のある根獅子地区は、キリシタン禁教以来殉教の地となったが、追及の手を逃れるため、信者達は表面上、仏教徒となり隠れてキリスト教の信仰を続けた。1873年(明治6)禁教令が解かれたが、納戸神(潜伏切支丹)の信仰を続けていた。しかし、近年世代交代とともに信仰が薄れつつあり、祭具などの散逸が危惧されるため、1982年(昭和57)切支丹資料館を建設し、資料を収集展示し、保存に努めている。
近くのスポット
このサイトではサービス向上のため、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」でCookie等を利用しており、サイト訪問者の情報をツール提供事業者へ送信しています。詳しくはこちら