幸橋(オランダ橋)
その昔、城と城下町との往来は船であった。1669年(寛文9)第29代鎮信が、そこに木橋を架け幸橋と呼ばれた。1702年(元禄15)第30代棟が、これを石橋に改架した。1600年始めオランダ商館の石造り建築に従事した石工、豊前からオランダ技法を伝授された石工によって架橋されたことからオランダ橋とも呼ばれている。巧みに巨石をたたみ半月弧を描き美しい。1984年(昭和59)前面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元された。
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