イベント情報

東山手・南山手のイベント一覧

開催予定のイベント

開催期間2025/09/172025/09/19

【長崎市】中国盆会

【長崎市】中国盆会

昔、死者の霊をなぐさめるため、崇福寺、福済寺、興福寺の3寺合同により唐人屋敷で行われていましたが、現在は旧暦7月26日からの3日間、崇福寺で行われるようになりました。 この盆祭りは、正式には「普度盂蘭盆勝絵(ぼうるうらぼんしょうえ)」といって、有縁仏、無縁仏をも含めて同時に法会を営むものです。  第1日は、僧侶によりお経があげられ、釈迦その他尊者の霊を慰め、第2日は同じくお経をあげて亡者や霊を呼びます。 第3日は全世界の霊に対し供物をあげ、迷い出た人にいたずらしないよう金山、銀山、衣山などを燃やして米饅頭を天に向けて投げ、霊を送ります。 金山、銀山は金銀貨を意味し、また衣山は着物、洋服、履物等を意味しています。   境内第一門をくぐり第二門(第一峰門)のところにある人形は、七爺(ちーえ/背が低く黒い丸顔)と八爺(ぺーえ/背が高く長顔で白衣)といいます。この2人は人間の魂を冥途に連れて行く役割の神です。 本堂の前にはパノラマの娯楽室、沐浴室、女室、舞踊場があります。 この玉殿は亡者のために設けられたもので、中には精進料理が供えられ、絶えず香煙が揺らいでいます。 さらに本堂の横には冥界における亡者の36軒の店があり、ここでは亡者が物を買ったり、遊んだりできるようにしてあるといいます。 夜の境内にはいくつもの赤いランタンが灯され、唐人鉄砲や鉦、太鼓の音が始終鳴り響きます。 遠く関西方面からの参詣者も加わり、盛装した中国の老若男女が三跪九拝(中国式の参拝方法)をして手を向ける香煙は全山をおおい、たいへんな賑わいをみせます。 開催日 2025年9月17日~19日開催 ※本記事の掲載は一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会の承諾を得ています。 長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」 https://www.at-nagasaki.jp/ 中国盆会 https://www.at-nagasaki.jp/event/51066

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長崎市

開催期間2025/10/072025/10/09

【長崎市】長崎くんち2025

【長崎市】長崎くんち2025

380年の歴史を有する長崎の秋の大祭 長崎の氏神・鎮西大社 諏訪神社の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間開催されます。 1634(寛永11)年、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞(こめえ)」を奉納したことが始まりと言われています。 独特でダイナミックな奉納踊(ほうのうおどり)を特色とし、380年以上の伝統を誇ります。奉納踊は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。 踊りを奉納する町を「踊町(おどりちょう)」と言い、7年に1度出番がまわってきます。 長唄に合わせて踊る日本舞踊やおらんだ万才などの本踊(ほんおどり)のほか、船に車輪を付けて大勢で曳く、曳物(ひきもの)があります。石畳と車輪がきしむ音が加わって豪快で大迫力の演し物(だしもの)です。また太皷山(コッコデショ)や鯱太鼓など、大勢の担ぎ手が担ぐ演し物は空中に放り投げて手拍子をするなどの離れ業が随所に入り、祭りを一層盛り上げます。 勇壮華麗な演し物の数々。アンコールを意味する「モッテコーイ」のかけ声が響き、観客の熱気もクライマックスを迎えます。 開催期間中は市内の至る所でお祭りムードが堪能でき、県内外から多くの観光客が見物に訪れる長崎屈指の秋の大祭となっています。 詳細はこちら ※本記事の掲載は一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会の承諾を得ています。 長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」 https://www.at-nagasaki.jp/ 長崎くんち https://www.at-nagasaki.jp/event/60489

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