深堀神社の鳥居
この鳥居(石神門)は2代目で、初代の石神門は1663年(寛文3年)、21代志摩守茂春が建てたと言われています。その後1828年(文政11年)の秋に台風のため大きな被害を受け、石神門も倒れてしまいました。1837年(天保8年)、深堀地区では農作物が豊作となり、復興したのでこれを神慮によるものとして、深堀領の執事、氏子などが奮起し現在の鳥居を建てました。鳥居の柱には深堀創設の由来が刻まれており、歴史上貴重なものとなっています。
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