浄安寺
浄安寺薬師堂には、開基(お寺を開いた人)の誓譽が携えて来た薬師如来があります。言い伝えによると、薬師如来は聖徳太子が8歳の時に作ったもの。はじめの頃は平安時代の歌人・和泉式部が本尊として保有し、その後、夫の藤原保昌は兜の中に入れて身を守ってもらっていたそう。大江山に伝わる鬼の酒呑童子退治の時にも、この薬師如来のご加護があったと伝わっています。そして肥前佐賀藩の大名龍造寺隆信から誓譽に渡されました。
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