旧長崎医科大学門柱
爆心地から600mに位置するこの正門には1.2m四方、高さ1.8mの門柱が左右に設置されており、左側の門柱は爆風の影響により9cmも前にずれ、台座との間に最大で16cmの隙間ができました。これは、爆風の圧力を測定する基礎となりました。戦後、キャンパスの復興に伴いこの門は通用門として利用されることになりましたが、門柱は現在も被爆当時の姿を残し、原爆の悲惨さを伝えています。
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