仏の谷
仏の谷は、明暦3年(1657年)に潜伏キリシタンが発覚した大事件「郡崩れ」に関する場所です。当時、日本では徳川幕府がキリスト教の信仰を禁止し、厳しい弾圧を行い、キリシタンはいなくなったと思われていましたが、山道の奥にある「仏の谷」では、熱心なキリシタンが絵像をまつり、ひっそりとお祈りをしていました。ある時、「天草四郎の再来と言われるような少年が居り、萱瀬村の久良原の岩穴に隠しているキリシタンの絵を取り出し、奇妙な術法を説いている。」と郡村に住む百姓が外部に漏らしたことから、潜伏キリシタン608人が捕われ、このうち411人が処刑される大事件に発展しました。
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