https://common.areamarker.com/v1/company/stlocal/img/kyoten_POMR00102_COL_41.jpg
https://common.areamarker.com/v1/company/stlocal/img/kyoten_POMR00102_COL_41.jpg
shadow

label-miru
キリシタン(長崎空港・大村エリア)

帯取殉教地跡

この辺りは、大村で最初にキリスト教の殉教者を出した場所です。天文18年(1549年)、ヨーロッパから日本に初めてキリスト教が伝わり、キリスト教は全国に広まりました。しかし、ヨーロッパからの侵略を恐れた豊臣秀吉が天正15年(1587年)に宣教師を国外に追放する命令を出したことをきっかけに、キリスト教を次第に厳しく取り締まるようになりました。慶長18年(1614年)12月には徳川幕府により全国にキリスト教禁止令が出されます。しかし、キリスト教の宣教師らは国内に残って布教を続けており、その中で、多くの宣教師が捕まり、処刑されていきました。大村で最初に処刑されたのは、フランシスコ会のフラーデ・ペドロ・デ・ラ・アスンシオン神父。もう一人は、イエズス会のジョアン・バティスタ・マシャード神父でした。ペドロ神父は諫早で、マシャード神父は五島で捕えられ、郡村の牢屋に入れられました。二人は、元和3年(1617年)5月22日にこの丘で処刑されました。

WEBサイトはこちら

住所

長崎県大村市今富町

電話番号

アクセス

JR大村駅から車で約20分/長崎自動車道大村インターから車で約10分

よく一緒に訪れられるスポット
近くのスポット
Copyright © ZENRIN CO., LTD. All Rights Reserved.
common-warn_cookie

このサイトではサービス向上のため、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」でCookie等を利用しており、サイト訪問者の情報をツール提供事業者へ送信しています。詳しくはこちら

logo_walk_text