こちらの記事は「とりあえず五島に来たらココいこMAP」の紹介ページです。
五島に初めて訪れる方で「五島は何があるんだろう?どこを周ればいいんだろう?」そんな不安を抱えている人は少なくないと思います。
五島に初めて訪れるあなたも、この記事とMAPを準備しておけば五島を安心して周ることができます!
五島へのアクセス手段
1.五島市の海の玄関口「福江港」(MAP/NO.1)
五島列島メインの島でもある福江島にあり、五島の海の玄関口とも称される「福江港」。
長崎港・博多港はもちろん、二次離島でもある奈留島・久賀島・椛島・赤島・黄島と海路で結ばれています。
立地もよく、ターミナル内の売店では定番の五島のお土産を購入することが可能です。
2.五島市の空の玄関口「五島つばき空港(福江空港)」(MAP/NO.2)
五島列島メインの島でもある福江島にあり、五島の空の玄関口とも称される「五島つばき空港」。
長崎空港または福岡空港から直行便で約30〜40分でアクセスができます。
空港内には屋上展望台やレストランがあり、売店ではお土産も購入することが可能です。
とりあえず五島に来たら「観光」はココいこ6選
1.五島に来たら外せない観光スポット「鬼岳」(MAP/NO.3)
福江島のシンボルとされる「鬼岳(おにだけ)」。
福江港や五島つばき空港の程近くに位置する標高315mの丸みのある芝に覆われた山です。
春には一面緑色、秋には黄金色へと季節ごとに表情を変え、訪れた人たちを楽しませてくれます。
鬼岳から見える海と小さな島々の壮大な景色を見て「五島へ来たんだ」と実感することができる、まず訪れてほしいスポットです。
2.ドラマなどのロケ地にもなっている「大瀬崎灯台」(MAP/NO.5)
福江島の最西端で九州本土で最も遅い夕日を見ることができる、断崖絶壁に立つ灯台「大瀬崎灯台」。
日本の灯台50選にも選ばれており、映画やドラマのロケ地としても有名で、五島でも定番の観光スポット。
展望台からの景色はもちろんですが、行きは15分、帰りは25分ほどかかる山道の先にある灯台へもぜひ足を運んでいただきたいです。
海と空で視界のほとんどが青色に染まる景色は、息をのむほどに美しく五島が忘れられない思い出になるきっかけとなるスポットです。
大瀬崎灯台
ここに行く!住所 | 長崎県五島市玉之浦町玉之浦 |
電話番号 | 0959-87-2216(五島市役所 玉之浦支所) |
駐車場 | 遊歩道入口付近にあり |
3.日本一美しい海と称される「高浜海水浴場」(MAP/NO.6)
透明度が高く、エメラルドグリーンとコバルトブルーの海のグラデーションが息をのむほど美しく「日本一美しい海」と称されることもある「高浜海水浴場」。
ビーチ前からの眺めはもちろんですが、展望所から見渡す景色は必見です。
そばを走る国道384号線は「日本の道百選」にも選ばれています。「鬼岳」「大瀬崎灯台」と並んで、五島へ来たら必ず訪れてほしいスポットのひとつです。
高浜海水浴場
ここに行く!住所 | 長崎県五島市三井楽町貝津1054-1 |
電話番号 | 0959-84-3162(五島市三井楽支所) |
駐車場 | あり |
4.多くの島と海を一望できる「魚津ヶ崎公園」(MAP/NO.7)
多くの島と海を一望することができるレジャー公園「魚津ヶ崎公園」。
五島を舞台にしたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』のバラモン凧を飛ばすシーンのロケ地で有名なスポットです。
春になると、約400万本の菜の花が見頃を迎え、アジサイや夏にはひまわりなど季節ごとに彩られる花と青い空のコントラストを楽しむことができます。
園内には郷土料理が食べられる飲食店や、キャンプ施設があり五島の自然を味わいながら家族でのんびり過ごすことができます。
魚津ヶ崎公園
ここに行く!住所 | 長崎県五島市岐宿町岐宿1218-1 |
電話番号 | 0959-82-1111(五島市役所 岐宿支所) |
駐車場 | あり |
5.『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』などの美術監督を務めた山本氏の「山本二三術館」(MAP/NO.12)

©山本二三
『天空の城ラピュタ』『時をかける少女』などの美術監督を務めた、山本二三氏の背景画やオリジナルの絵画を展示する美術館「山本二三美術館」。山本氏の故郷への愛情を肌で感じることができ、アニメ好きにはたまらない美術館です。
福江港や五島つばき空港の付近であるため「出航時刻(フライト)まで少し時間があるな〜」という時にも気軽に30分ほどで周ることができるスポットです。
山本二三美術館
ここに行く!住所 | 長崎県五島市武家屋敷2-2-7 |
電話番号 | 0959-76-3923 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 月曜日(※月曜祝日の場合は開館し、翌平日に休館) |
駐車場 | あり |
6.懐かしい街並みが素敵な「福江商店街」(MAP/NO.14)
福江港の近くにあるアクセス抜群な「福江商店街」。
昔から愛されているお店が多く、どこか懐かしい街並みが残る素敵な風景を見ることができます。
商店街内には人気の飲食店もあり、目的地に向けて移動しながら五島の雰囲気を楽しむことができます。
福江商店街
住所 | 長崎県五島市中央町 |
駐車場 | あり(福江商店街連盟駐車場) |
とりあえず五島に来たら「グルメ」はココいこ5選
1.昔ながらの喫茶店「こふひいや」(MAP/NO.8)
オープン当初から変わらない味のチーズケーキと店主こだわりのコーヒーが絶品の福江商店街にある昔ながらの喫茶店「こふひいや」。
先程紹介した福江商店街にあり、蔦が生い茂ったレンガ造りの入り口とバス停のような看板が目を引く人気のお店です。
自家製のケーキは誕生日や記念日の贈り物としても愛され続けています。
コーヒーにこだわりたい方は、ぜひマスターに好みの味を伝えていただきたいです。
こふひいや
ここに行く!住所 | 長崎県五島市栄町2-14 |
電話番号 | 0959-72-5777 |
営業時間 | 月曜日・水曜日〜土曜日 10:00-21:00(ラストオーダー20:30) 日曜日10:00-20:00(ラストオーダー19:30) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
2.伝統的な製法で作られた五島うどんが食べられる「おっどん亭」(MAP/NO.9)
伝統的な製法で作られた五島うどんで知られる中本製麺直営のうどん店「おっどん亭」。
福江島の中心地でアクセスもよく、多くの観光客がうどんを目当てに訪れます。
メニューも豊富で、広々とした店内でゆったりと食事を楽しむことが可能です。
おっどん亭
ここに行く!住所 | 長崎県五島市吉久木町831-1 |
電話番号 | 0959-72-4846 |
営業時間 | 11:00-14:30 |
定休日 | 火曜日(売店は年中無休) |
駐車場 | あり |
3.朝7時からオープンしているちゃんぽん屋「宝来軒」(MAP/NO.10)
朝7時からオープンしている、福江港が目の前のちゃんぽん屋「宝来軒」。
五島在住者にも人気のお店の1つでもあり、朝一の便で五島を出発する人や、福岡港や長崎港から朝に到着した際にも訪れることができるのも魅力。朝一に食べるちゃんぽんの身体中に染み渡る優しいスープを味わっていただきたいです。
五島で唯一「みそちゃんぽん」を提供しているお店でもあります。
宝来軒
ここに行く!住所 | 長崎県五島市東浜町1-9-10 |
電話番号 | 0959-72-4351 |
営業時間 | 7:00-17:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | なし |
4.さつまいも日本一の工場が経営「ごとカフェ」(MAP/NO.11)
「日本さつまいもサミット2022-23」にて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞しているごと株式会社が運営するカフェ。五島のお土産が一通り揃っているアンテナショップでもあります。
五島のスイーツと名物を楽しめるカフェでは、五島の観光名所をかたどった食器など食べて美味しい、見てもおもしろい「五島を感じる食」をゆっくりと楽しむことができます。
ごとカフェ
ここに行く!住所 | 長崎県五島市吉久木町726-1 |
電話番号 | 0959-75-0111 |
営業時間 | 10:00-17:00 |
駐車場 | あり |
5.ミシュランガイドにも掲載された割烹料理屋「四季の味 奴」(MAP/NO.13)
福江にある四季の味が楽しめる、割烹料理屋「四季の味 奴」。
五島の海鮮を使用した料理が食べられるとミシュランガイドにも掲載されているお店です。
地元の常連とカウンターでお酒を片手に会話することもでき「”四季の味 奴”がきっかけで五島へ移住した」という人が少なくない、多くの人に愛されているお店です。
「とりあえず五島の海鮮を味わいたい!」と思った方にオススメしています。
人気のお店であるため、遅くとも前日までにはお店に電話して予約していくと◎。
もちろんカウンター席で。
四季の味 奴
ここに行く!住所 | 長崎県五島市中央町4-10 |
電話番号 | 0959-72-3539 |
営業時間 | 17:00-23:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
今回ご紹介したスポットはSTLOCALの記事でもご紹介しています。
五島に来る前に、ぜひ合わせて読んでみてください。
【フォトジェニックを巡る】長崎・五島の絶景を楽しむドライブ旅
【のんびりドライブコース】五島の自然に癒やされる岐宿・三井楽の旅
【五島・ドライブコース】四季折々の花を楽しめる癒やしの海沿いドライブ
※情報取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。
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