水辺のほとりをのんびりお散歩。出島に集う歴史・文化に出会う | STLOCAL|長崎を旅するアプリ

水辺のほとりをのんびりお散歩。出島に集う歴史・文化に出会う

STLOCAL編集部

更新日:2022.4.11
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文化の集まる港町、出島

長崎には海の景色を楽しみながら観光できるスポットが沢山あります。その中でも、今回紹介する出島地区は、芸術や文学、歴史や建築に触れながら海周辺の散策を楽しめるスポットになっています。それでは早速ご紹介していきます!

 

➀長崎税関四番波止遺構

対岸に見える古い石積み、長崎税関四番波止遺構

最初にご紹介するのはこちら。

少し気づきにくい所に看板があるので、長崎の人も意外と知らないこの場所。

実はこの石段、文久3年(1863年)に構築されたもので、昭和14年(1939年)にまで使用されていた大浦四号波止、通称、長崎税関四番波止の跡です。

当時、外国と往来する船の乗降者が税関による荷物審査を受ける必要があったため、この波止場に荷物検査場が設置されていました。

遺構対岸は、散歩を楽しめる綺麗な道が続いています。

今となっては市民の散歩コースの一部になっていますが、昔は海外からの乗降者で賑わっていたと考えるとロマンを感じますね。

 

②長崎水辺の森公園

水辺の森公園に広がる芝生と散歩道

長崎税関四番波止遺構のすぐ横には、水辺の森公園があります。

2003年に誕生したこの公園は、2004年にはグッドデザイン金賞(建築・環境デザイン部門)を受賞しており、水と緑にあふれた憩いの場として市民から愛されている場所です。

水辺の森公園から見える女神大橋

水辺の森公園は、広い芝生のスペースでピクニックをしたり、運動をしたりして楽しむこともできます。加えて、水辺の森公園周辺は散歩コースとしても人気があり、女神大橋を見ながらのんびり歩くのはとてもおススメです。

水辺の森公園に架かっている橋と散歩道

敷地がとても広く、色んな場所で写真を撮ってInstagramに投稿するのも楽しみ方の1つです。橋の上に立って写真を撮るのも良し、芝生に座って写真を撮るのも良し、女神大橋をバックに写真をとるのも良し!

ぜひ、ゆったりとした時間を楽しんでみてくださいね!

 

③長崎県美術館

長崎県美術館正面にある看板

さて、水辺の森公園でゆっくり時間を過ごした後は、長崎県美術館で芸術を鑑賞してみませんか?

美術館内は、長崎の美術などが展示されている常設展と、季節ごとに様々な作品が楽しめる企画展があります。さらにはカフェも併設されており、館内で贅沢な時間を過ごすことができます。

美術館の周りは散策が楽しめるような綺麗な道とボート体験が楽しめる水路に囲まれています

また、美術館の周りは散歩道で囲まれており、水辺の森公園からそのまま続けて散歩を楽しめます。美術館の外階段か館内のエレベーターから屋上に上ると、芝生の敷かれた広場から長崎港周辺の景色を眺めます。

晴れた日には海と女神大橋、稲佐山、三菱長崎造船所の景色をまとめて楽しめるので、ぜひ上ってみてほしいスポットです!

美術館屋上から見える景色

 

④出島ワーフ

飲食店が並ぶ出島ワーフ

美術館を楽しんだ後は、きっとお腹がすく頃だと思います!
そんなときは出島ワーフに足を運んでみてください。

オシャレな飲食店が並んでいるので、自分のその時の気分に合わせて入るお店を決めましょう!
お魚も楽しめますし、お肉やピザも楽しめます。

出島ワーフから見える大波止ターミナル

おススメはテラス席での食事。

昼には太陽の日差しの下で優雅にランチを、夕方には海に沈む夕日を眺めながらエモーショナルな時間を、夜はライトアップされた船を見ながらディナーを。

時間によって見える景色がガラッと変わるので、どの時間に行っても楽しい時間を過ごせること間違いなしです!

 

⑤BOOKSライデン

お昼を食べた後は、別腹タイム。

長崎でもここでしか食べられない珍しいスイーツはいかがでしょう?

出島ワーフから5分程歩いたところにある、BOOKSライデンの「ワッフルとコーヒーのセット」がおススメです!格別な美味しさですよ〜!

ワッフルとコーヒーをカウンター席でお楽しみください

というのも、ここで出されているワッフルは「ストロープワッフル」というオランダ発祥のワッフルなんです。格子状模様の薄くて円形のワッフル生地の間にシロップを挟んだもので、できたての温かいワッフルは心を満たしてくれるに違いありません。

BOOKSライデンにて販売されている長崎の本

店内には古本メイン(新書もあり)で本が並べられており、ここでしか出会えないあなたの一冊を探してみるのも楽しみ方の一つです。

長崎コーナーも設置されており、長崎の歴史や観光により詳しくなれる本も買うことができます。

 

⑥長崎港ターミナル

様々な船が止まる長崎港ターミナル

もし、世界遺産の軍艦島周辺クルージングに行きたい時は、この長崎港ターミナルから船に乗りましょう!軍艦島行きだけでなく、伊王島行きや五島行きの船も出ており、長崎の島旅のスタート地点になっています。観光時間に余裕があるときは、ぜひここから船に乗って船旅と島の観光をお楽しみください。

長崎港ターミナルの乗り場

 

⑦大波止の鉄玉

大波止の鉄玉

長崎港ターミナルの近くにひっそりと展示されてあるのが、この大波止の鉄玉(てつだま)。
名前がとてもストレートですね(笑)

市指定有形文化財に指定されてあるこの鉄玉。一体何なのか気になりますよね。

実はこの玉の由来については不明な点が多いんです。製作年については、史料では1700年当時には不詳とされているものの、長崎の鋳物師阿山一族が盛んに活躍し、大きな瓦鐘などを手掛けた17世紀頃とされています。

現在も謎に包まれている大波止の鉄砲玉、「なんなんだろう、これは?」くらいの気軽な気持ちで見てみてください。ちょっと目立ちにくい場所に展示されているので、鉄玉も見つけてもらえた時はきっと喜びます(笑)

 

⑧文明堂総本店 江戸町本店

文明堂総本店江戸町本店の入り口

さて、観光も終盤に差し掛かってきたころ。

最後にお土産買うなら、文明堂総本店江戸町本店のカステラ!

文明堂総本店江戸町本店の店内の様子

最もおススメの商品は、木箱に入った「特撰カステラ」。
基本は予約制の商品ですが、江戸町本店では数量限定での店頭販売もあり、上質で上品な味があなたを待っています。

卵は鶏の飼育方法から徹底された「南蛮卵」を、砂糖は四国の独特な風味と繊細な甘さを併せ持つ「阿波和三盆糖」を。長崎カステラの特徴でもあるざらめ糖は食感が最も良くなる最適なサイズのものが選定されています。

原材料の配合・製造環境の徹底など、繊細な技法を用いて製造された匠の味をぜひご堪能下さい。

文明堂オリジナルの焼印カステラ

大切な方へのお土産であれば、焼印カステラもおススメです。

文明堂総本店のカステラに名前やメッセージ、手書きのイラストを入れることができます。

ただ、デザインを作成・送付し、データや注文詳細が確定してから、製造に入るのでこの商品を購入するまでは少し時間がかかります。前もって予約をする必要がありそうです。

カステラだけでなく、「あわせ最中」や「ようかん」、「カステラ巻き」、「三笠山」など、文明堂ならではの商品が販売されているので、お気に入りのお土産を購入されてみてください!

文明堂総本店江戸町本店の店内に展示されている写真

店内には総本店ならではの展示物もあるので、お買い物をしながらゆっくり店内を鑑賞してみてください。創立当時の様子や貴重な骨董品を見ることができます。

 

出島地区周辺のスポット、いかがだったでしょうか?

ぎゅっと長崎が詰まったこの地区で、ぜひゆったりと観光を楽しんでみてくださいね!

 

※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。

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