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【ペンギンの聖地】長崎ペンギン水族館で癒される

品川 正之介

更新日:2021.12.22
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長崎市街地中心部から、車・バスで約20~30分のところに「長崎ペンギン水族館」というペンギンに特化した水族館があります。なんと、この水族館には、世界のペンギン18種のうち9種・計176羽ものペンギンたちが飼育・展示されています。市街地からすぐに行ける距離に、こんなペンギンの聖地があったとは…!今回は、長崎ペンギン水族館の魅力を、皆様にお伝えします。

「ペンギン水族館前」下車

今回は、長崎市街地中心部にある「中央橋」からバスに乗り「ペンギン水族館前」で下車しました。バスを降りてから水族館までの道は、自然体験ゾーン(ビオトープ)になっているので、自然散策を楽しみながら水族館を目指します。

木漏れ日の心地よい道

道中、カニがたくさん

道を歩いていると、地面からカサカサと音がするので何かと思って見てみると、たくさんのカニが!このビオトープは、長崎の里山を再現しているそうなのですが、確かに、長崎の水路や川で小さなカニをよく見かける気がします。ちなみにこのビオトープでは、他にもメダカやトンボなど、様々な生き物が観察できます。

アバちゃん(左)とヒミちゃん(右)は水族館のマスコットキャラ

ビオトープを抜けると、水族館の建物が見えてきます。実は、この長崎ペンギン水族館は、今年(2021年)で開館20周年。前身の長崎水族館時代を含め、半世紀以上に渡って長崎の人々に親しまれてきた水族館なのです。また、日本におけるペンギン繁殖の先駆けとしても知られ、その繁殖・飼育技術は「長崎方式」として有名です。

ペンギン界のスター「ぎん吉」と「ぺぺ」

館内に入るとすぐ目に入るのは、かつて飼育されていたキングペンギンの「ぎん吉」と「ぺぺ」の剥製。ぎん吉は「世界最長飼育記録」のペンギンで、その飼育期間はなんと「39年9ヶ月15日間」にも及んだそう。ぎん吉の娘にあたるぺぺも、34歳11ヶ月と長生きしました。2羽とも、長らく長崎の市民の皆さんに愛されたペンギンです。

長崎の海水槽

館内を進むと見えてくるのは、「長崎の海水槽」。長崎の海の特徴は、魚の種類の豊富さとのことで、この水槽では、長崎近海に生息する魚類約40種類が展示されています。ペンギンをお目当てに水族館へ来てみたものの、里山や海など、長崎の豊かな自然についての学びが多く、面白いです。

さかなクンも過去に来館されていました

お待ちかねのペンギンたち!

階段を登り2階へ上がると、お待ちかねのペンギンたちが…!亜南極ペンギンのゾーンということで、南極周辺に生息している5種類のペンギンたちを見ることができます。ガラス越しとはいえ、かなり至近距離でペンギンたちを観察できます。ペンギンたちも慣れて(?)いるのか、お客さんに寄ってきてくれたりサービス精神旺盛です。

ペンギンとの近さが長崎ペンギン水族館の魅力

結構な数のペンギンがいます

お昼寝中(?)のキングペンギン

両手を広げてペタペタ歩く様子や、プールでプカプカ泳ぐ様子、数匹集まって井戸端会議(?)をしている様子など、可愛いペンギンの姿に、ずっと見入ってしまいます。飼育員さん曰く、ペンギンの個性や性格は、一羽一羽、様々に異なるそう。そんな点も楽しみながらペンギンを眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

人鳥(ペンギン)情報室

ペンギンのことを詳しく学べます

じっとペンギンを観察していると、種類の違いや生態などにより興味が湧いてきました。そんな時は、2階にある人鳥(ペンギン)情報室を見ていきましょう。ここでは、ペンギンの進化や生態などについて詳しく学べます。また、人間とペンギンの歴史や関係性など、興味深い内容も展示されています。

ビオトープで出会ったカニと比べ桁違いに大きい

世界最大級の淡水魚だそう

なお、水族館にはペンギン以外にも、様々な海の生きものが飼育・展示されています。特にインパクトが強かったのは、巨大なカニとプラー・ブックという魚。プラー・ブック(メコンオオナマズ)は、タイでは神の使いとの異名を持っているそうで、世界最大級の淡水魚なのだそう。

ペンギンたちのご飯タイム

お腹ペコペコなご様子

しばらく館内を見学していると、ペンギンたちへの餌やりの時間が始まりました。飼育員さんを追いかけるペンギンたちの姿が愛らしいです。

飼育員さん曰く、この餌やり一つとっても、ペンギン飼育の工夫が詰まっているのだとか。ポイントは大きく2つあり、1つ目は、腹八分目の餌やりを意識すること。腹八分目に抑えることで、毎日お腹を空かせて餌を食べるようになります。そうすることで、ペンギンが餌を食べない場合に、お腹がいっぱいで食べないのか、病気で食べないのか、見分けやすくなるのだそう。2つ目のポイントは、歩き回りながら餌を与えることで、ペンギンたちもつられて動き回り、運動不足を解消しているのだそうです。

外にもペンギンがたくさんいます

食後の運動で優雅に泳ぐペンギン

屋外の温帯ペンギンのゾーンでは、暖かい地域に住む3種類のペンギンたちを観察できます。小ぶりなサイズのペンギンたちが可愛く、食後にのんびり泳ぐ姿になんとも癒されます。

ペンギンたちも長崎の海を満喫できます

自然で泳げるのは世界でも珍しいのだとか

水族館の外には「ふれあいペンギンビーチ」という砂浜があり、ここでは自然の海でペンギンたちが泳ぎ回る姿を観察できます(※ 取材当日はお休み)。自然にも繰り出せる水族館、これはペンギンたちもなかなか嬉しいのではないでしょうか。

ペンギンショップではかわいいお土産が買えます

ハロウィン仕様のぬいぐるみ

ペンギンたちに癒された後は、館内にあるペンギンショップを覗いてみましょう。ぬいぐるみからお菓子まで、ペンギンや海の生物にちなんだ様々なグッズや、ここでしか手に入らないオリジナルグッズがたくさんあります。

あなたの推しペンギンは?

ということで、本日は長崎ペンギン水族館を巡ってみました。可愛いペンギンたちに癒されつつも、長崎の自然や地球環境のことまで幅広く学ぶことができ、子供にも大人にも、オススメの水族館でした。皆さんもぜひ、市街地から少し足を伸ばして、ペンギン水族館を訪れてみてくださいね!きっと貴方も、個性豊かなペンギンたちの中からお気に入りの「推しペンギン」と出会えると思います。

 

※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。

 

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品川 正之介

(しながわ しょうのすけ)

神奈川県横浜市出身。1991年生まれの30歳。首都圏で5年ほど働いたのち長崎に移住。
現在は長崎の魅力(歴史・文化・景観・自然・食)を深堀りしつつ、各種SNSで発信中。好きな動物は猫。大好物は皿うどん。最近の口癖は「長崎は銀河系で一番面白い」。※2021年現在

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