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【アジフライを食すなら外せない!】アジフライの聖地 松浦市を巡る~松浦鉄道沿線~

とっとってmotto!編集部

更新日:2023.8.29
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アジの全国有数の水揚げ量を誇る松浦市。2019年に「アジフライの聖地」を宣言しています。今回は松浦鉄道(MR)の松浦駅周辺を散策しました。道の駅自慢の商品は、お土産にぴったり。おいしいグルメも紹介します!

アジフライのモニュメントがお出迎え


MR松浦駅前にあるモニュメント

 

松浦鉄道の松浦駅に到着すると、「アジフライの聖地」のモニュメントがお出迎えしてくれます。松浦市によると、同市内にはアジフライのモニュメントが計5カ所に設置されているそうです。

 

松浦市役所のモニュメントは阿翁石製

松浦駅から徒歩5分。松浦市役所にもモニュメントが。市役所に設置されているのは、鷹島で産出する「阿翁石」を使った直径55㌢の円盤状で、はしでアジフライを挟んだ図柄がデザインされています。阿翁石を使った石工製品は同市の伝統産業で、市特産品「松浦の極み」12品の一つ。

2021年7月に鷹島石工組合から寄贈されたアジフライのモニュメント

 

市内5カ所のモニュメントのいずれかの近くに、隠れアジフライもあります。モニュメント巡りをする際に探してみては

 

サクフワのアジフライをおしゃれなイタリアンで

海の幸盛りだくさんのパスタや石窯ピザといった本格イタリアンを気軽に楽しめる料理店。松浦市名物のアジフライをイタリアンにアレンジしたメニューにも注目を。バジルソースを利かせたアジフライサンド(600円)はテイクアウトにぴったりです。キッズスペースやオムツ替え台なども設置されていて、子ども連れでも安心。

アジフライパスタ1200円。キノコをベースにしたこだわりソースで、アジフライのおいしさを引き立てています

 

松浦産ベビーリーフなどのたっぷり野菜と揚げたてアジフライの食感が楽しい、アジフライサラダピザ1280円

 

4種類のチーズにたっぷりの蜂蜜をかけたクアトロフォルマッジ(9インチ1060円、12インチ1320円、テイクアウト1570円)など、定番メニューも充実

 

広々とした店内にはおもちゃなどが用意されたキッズスペースがあります
写真提供/PASTA and PIZZA GIFT

 

松浦市のおいしいものが大集合!ここでしか買えない商品も

PASTA and PIZZA GIFTから腹ごなしに歩いて約20分。「道の駅 松浦海のふるさと館」に到着しました。広い施設内には、近海でとれた海の幸や旬の生鮮食品、地元人気店のスイーツなどがずらり。「松浦海のふるさと館」直営農場のプレミアム安納芋を使用した芋焼酎のほか、松浦茶のサイダーなどオリジナル商品も充実しています。人気の揚げたてアジフライ(開き2枚400円※天然物のためサイズによっては3枚400円、フィレ6切れ300円)や土日曜限定のぶり丼弁当(400円、数量限定)は売り切れる場合が多いので早めの来店を。

併設の食堂で人気のぶり丼定食500円は、ワンコインで大満足のボリューム
写真提供/道の駅 松浦海のふるさと館

 

「松浦の旬の味を集めています。施設前の広場にあるアジフライのモニュメントは撮影スポットとしても人気。ぜひチェックしてみてください」とスタッフの上田さん

 

上田さんのおすすめ商品

アジせんべい(540円)

 

松浦産アジいりこを骨まで使用しカルシウム満点。アジのうま味たっぷりで、おやつにもビールのお供にもぴったり!

ぶり丼の醤油(大1200円、小500円)

刺し身にはもちろん、アジフライや卵かけごはんにもお薦めのだししょうゆ。「これで焼きおにぎりを作るととってもおいしいですよ!」と上田さん

 

旬さば(水煮、しょうゆ煮、みそ煮)各1080円

 

「旬さば」とは五島・対馬海峡でとれる1匹400g以上の寒サバ。1匹から1缶しか作ることができない、ぜいたくなサバ缶です。脂の乗った腹身のやわらかさ、濃厚なうま味を楽しめます

 

【松浦駅から少し足を延ばして行ける季節限定のお薦めスポット】

清流で釣ったヤマメを炭火で焼いてガブリ!

松浦駅から車で約25分。柚木川内キャンプ場の手前にあるヤマメの釣り堀は4月~10月の期間だけ利用できます。マイナスイオンたっぷりの森の中で、釣ったばかりのヤマメを自分で焼いて食べられます。釣りざおや餌、バーベキューセットといった必要な道具は全てレンタルできるので、身ひとつで気軽にチャレンジ!キャンプ場の奥の「龍王の滝」まで散策するのもお薦め。清流が流れる山の遊歩道は夏でもひんやりしています。

4月~10月の期間オープンする釣り堀。落差約7mの「龍王の滝」の清らかな水を引き入れています

 

釣ったヤマメに串を刺し、塩をまぶして炭火で焼きます。香ばしく、ほくほくした身をワイルドに頬張りましょう!
写真提供/まつうら観光物産協会

 

以上、とっとってmotto!編集部でした。

※この情報は2022年11月時点のものです。
※情報は取材当時のものとなりますので、詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。

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