【五島市】オーモンデー(国選択無形民俗文化財)
起源は遣唐時代末期、中国大陸から伝えられたといわれ、地元青年たちによって踊り伝えられている念仏踊りです。
・国選択無形民族文化財 昭和46年11月11日指定
・県指定無形民俗文化財 昭和35年3月22日指定
嵯峨島オーモンデー保存会。
鉦(かね)2人2組、踊り手10~12人の構成で、踊りは鉦と唱詩に合わせて輪型になって行います。
8月14日、昼は初盆の各戸を訪問して、先達が仏前でお経を唱えて後に踊り、夕暮れには墓場で演じます。
アルプスの牧童のヨーデルに似た哀調をおびた歌唱と、南方系の扮装、中央アジア風の手振りなど国際的な民踊です。
開催期間
2025年8月13日(水)~15日(金)
開催場所
嵯峨島各所
※本記事の掲載は五島市 文化観光課の承諾を得ています。
五島の島たび-長崎県五島市の観光・旅行情報サイト
オーモンデー(国選択無形民俗文化財)