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【五島市】大宝郷の砂打ち(国選択無形民俗文化財)

無病息災、豊作大漁祈願祭。

玉之浦町大宝郷、言代主神社の秋まつりは、地元で「ずなうち」と呼ばれています。
御神幸行列の最後尾に、砂鬼と呼ばれるサンドーラ(藁の浅蓋)をかぶった者がいて、砂をだれかれかまわず打ち付けて回ることに由来します。
祭事は旧暦9月28日から29日にかけて行われます。
初日は18時30分頃から夜神楽、2日目は9時頃から村回りが行われます。
村回りの一行は地区内を一巡し、辻々で農作業の所作をします。
浜の真砂を集落中に打ち撒き、悪霊・悪疫を払うとされている奇祭です。
砂打ち(ずなうち)という仕草を演じるのは、砂鬼(サンドーラ)と呼ばれる若者たち。
行列から離れ、見物客や家々をめがけて砂を打ちまきます。
一行が通過するときに、追いかける砂鬼と逃げ回る見物人、子どもたちで賑わいます。

1979(昭和54)年12月8日に国選択無形民俗文化財となっています。

開催期間
2025年11月17日(月)~18日(火)

◇18:00〜 (※3時間程度)
場所:言代主神社(大宝寺内)
内容:神楽

◇9:00〜(※午前中終了)
場所:(スタート地点)大宝寺前
駐車場所:大宝漁港
内容:砂打ち

※本記事の掲載は五島市 文化観光課の承諾を得ています。
五島の島たび-長崎県五島市の観光・旅行情報サイト
大宝郷の砂打ち(国選択無形民俗文化財)

住所

長崎県五島市玉之浦町大宝一帯

開催期間

2025/11/17~2025/11/18

電話番号

0959-87-2211

五島市玉之浦支所

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