崇福寺
市内鍛冶屋町にある黄檗(おうばく)宗の寺院で、福州寺とも呼ばれます。1629年(寛永6年)、明の僧、超然が創建しました。竜宮城を思わせる朱塗りの山門で知られていますが、入母屋造の大雄宝殿、第一峰門、鐘鼓楼など、数多くの国宝や重要文化財が保存されています。また殿堂内に中国人名匠の仏像仏具類が多いことも特徴です。毎年旧暦の7月26日から28日は全国から華僑の人々が集まり、伝統的な中国式の盆供養「盂蘭盆勝会」が盛大に行われます。最終日には金山・銀山と呼ばれる飾り物を燃やす炎が天を焦がし幕を閉じます。
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