スタートは「長崎駅前駅」から。3系統「蛍茶屋駅」行きにご乗車ください。

「市役所駅」で下車。

最初に訪れるのは、朱色の山門が印象的な「興福寺」へ。わが国「最初の唐寺」で、日本黄檗宗発祥の地として有名な興福寺は1620年、中国の南京地方出身の真円が最初に媽姐堂・仏殿を建てたことから南京寺とも呼ばれています。

次は「おひれをどうぞ」の挨拶から始まる卓袱料理で有名な浜勝さんへ。おひれ（吸い物）のあとは、朱塗りの円卓に並べられた刺身、湯引き、煮豆、天ぷら、豚の角煮など、多彩な料理を楽しむことができます。

続いて訪れるのは近くの崇福寺。「竜宮門」を思わせる崇福寺の「三門」は見応えがあります。

福州地方の唐人たちの希望で、1629年に渡来した唐僧超然により創建された崇福寺は福州寺とも呼ばれています。殿堂内の仏像仏具類はいづれも中国人名匠の手によるもので、明朝末期文化の縮図といえるものとなっています。

1系統「赤迫駅」行きに乗車ください。

「新地中華街駅」で下車。

次は、日本三大中華街のひとつ「長崎新地中華街」へ。中華街の大門をくぐったり、お土産を買ったり、点心の食べ歩きを楽しんだり・・ など、いろいろお楽しみいただけます。　

1系統「赤迫駅」行きに乗車ください。

最後は「長崎駅前駅」で下車して目の前にある「アミュプラザ長崎」へ。アミュプラザはJR長崎駅と直結している大型ショッピングセンターです。最後に、お買い物やお土産探しをお楽しみください。