聖福寺
歴史的価値の高い文化財が豊富で手つかずの自然に覆われた威厳のある寺院です。日本に黄檗宗を伝えた隠元の孫弟子に当たる鉄心道胖によって1677年(延宝5年)に建立されました。大雄宝殿、天王殿、鐘楼、三門の4つの建造物が国の重要文化財に指定されています。屋根の老朽化で存続が危ぶまれましたが、2014年(平成26年)国の重要文化財に指定されました。中国伝来の吉祥長寿の印、桃の彫り物が本殿の随所に見られ、境内にはじゃがたらお春の碑、味わい深い瓦塀、市川団十郎の供養塔など、多くの見どころがあります。
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