キリシタン(長崎空港・大村エリア)
首塚跡
明暦3年(1657年)、潜伏キリシタンが発覚した大事件「郡崩れ」に関係する場所です。608人のキリスト教徒が捕まり、取り調べの結果、411人が死刑になりました。そのうち放虎原殉教地で処刑された131人の首は塩漬けにされ、獄門所に20日間さらされました。当時キリシタンの妖術で首と胴がつながって復活することを恐れたため、首と胴は別々の場所に埋められ、首塚・胴塚として伝えられています。
胴塚より北方500メートル離れた榎の根元に首を埋めたと伝えられており、今は、立派な殉教顕彰碑が建てられています。
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胴塚より北方500メートル離れた榎の根元に首を埋めたと伝えられており、今は、立派な殉教顕彰碑が建てられています。
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