長崎駅から宝町エリアは、アミュプラザ長崎や長崎スタジアムシティなど新しい大型の複合商型業施設やノスタルジックな感覚を味わうことができる駅前商店街など新旧が交わった魅力的なエリアです。また多くの教会が集まっており、中でも有名な二十六聖人殉教地（国指定史跡）は、キリスト教信者が迫害された歴史を語りつつも、美しい教会建築や庭園を巡ることができます。

長崎駅・宝町

東山手から南山手は、歴史的にも有名な洋館が多く残る長崎を代表する人気エリアの一つです。中でも、日本に西洋文化を紹介した人物であるトーマス・B・グラバーの邸宅跡（世界遺産）が残る「グラバー園」には、美しい庭園や歴史的な建物がある長崎市内で最も有名な観光スポットの一つです。また同エリアには、日本に現存するキリスト教系の最古の建造物としても有名な「大浦天主堂（国指定重要文化財）」もあり、これらの建物を中心に当時の歴史や文化に触れることができます。

東山手・南山手

新地中華街～唐人屋敷は、多くの中国料理店や雑貨店が並ぶ活気あるれる中華街や江戸時代に中国人が住んでいた居留地跡には歴史的建造物が残る観光客に人気のエリアです。一方、浜の町は「浜町商店街」や「観光通商店街」など多くの人で賑わう長崎で最も大きなアーケード商店街があり、グルメからファッションまで楽しめる長崎一の繁華街です。

新地中華街・浜の町

このエリアには、国の重要文化財である「眼鏡橋」があります。眼鏡橋は日本初めてのアーチ式石橋で、実際の橋と水面に映る橋が重なると双円を描き、まるで巨大なメガネに見えることからその名がつけられました。また他にも、長崎市内を一望できる風頭公園や、幕末の志士である坂本龍馬を記念する坂本龍馬之像、多くの寺院が建ち並ぶ寺町通りなどがあります。

風頭・寺町・中島川

長崎では”お諏訪さん”と親しまれている総氏神様「鎮西大社 諏訪神社」や長崎の歴史や文化を紹介する「長崎歴史文化博物館」、日本近代医学の父・シーボルトのすべてを集めた資料館「シーボルト記念館」などを有するこのエリアには、昔ながらの商店街（新大工町商店街）もあるので、お散歩がてら長崎の伝統や文化に触れることができるエリアです。

新大工町・鳴滝・諏訪神社

このエリアは、居酒屋やBarなどが並ぶ長崎を代表する歓楽街ですが、かつては「江戸の吉原」「京の島原」と並ぶ三大花街とうたわれた「長崎丸山」がありました。
思案橋は、花街だった丸山の地域に「行くか行かないか」を思案した橋が昔ここに在ったことから、それが名前の由来となっています。現代になった今でも、芸妓衆の稽古を行う“長崎検番”や、“史跡料亭 花月”や“料亭 青柳”など老舗の料亭が商売を続けています。また創業400年以上続くカステラの老舗“福砂屋 本店”もこの地域にあり、ここを訪れると江戸から続く長崎の歴史を垣間見ることが出来ます。

思案橋・丸山

このエリアには、稲佐山や女神大橋などの有名スポットがあります。
稲佐山は、長崎市のシンボルの一つとして知られる山で、頂上からは長崎市街が一望でき、特に「1000万ドルの夜景」と称される夜景の美しさで知られ、国内では函館、神戸と並ぶ日本三大夜景のひとつに数えられています。
女神大橋は、長崎港の港口に架かる斜張橋です。夜にはライトアップされ、美しい景色を楽しむことができます。

稲佐山・飽の浦・福田

長崎市の中心部に位置し、歴史ある建造物や自然豊かな公園が多く集まっています。このエリアには、出島や長崎県美術館などの有名スポットがあります。
出島は鎖国制度の時代、西欧との交易は日本で唯一この出島を窓口に行われていました。
長崎県美術館は、日本の近代・現代美術を収蔵し、カフェもあり、ガラス張りの室内に光を取り込み自然と調和した美術館です。

出島・ベイサイド

このエリアには、「長崎原爆資料館／平和公園」や「浦上教会／山王神社（一本柱鳥居）」などの有名スポットがあり原爆の脅威と平和の尊さを伝え恒久平和を世界に発信歴しています。原爆資料館では被爆の惨状をはじめ原爆が投下されるに至った経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史をわかりやすく紹介しています。山王神社の一本柱鳥居は原爆の爆風で鳥居が半分に割れており、原爆の凄まじさを物語っています。

浦上・平和公園

このエリアには「長崎ペンギン水族館」や「矢上神社」などの有名スポットがあります。
長崎ペンギン水族館は、世界最多の9種類のペンギンを飼育している水族館で一目置かれています。（長崎ペンギン水族館では、世界に生息するペンギン18種類のうち9種のペンギンたちを飼育しています。）また、自然の海で泳ぐ「ふれあいペンギンビーチ」などもあり、ペンギン好きには聖地と言える水族館です。
矢上神社には、県下有数の大きさを誇るクスノキがあり、10月17日に行われる「矢上くんち」と呼ばれる例祭には多くの人が集まります。

矢上・古賀

茂木町は、全国的に知られた“茂木びわ”の産地で、枇杷などの「山の幸」や早朝から水揚げされる新鮮な「海の幸」に恵まれた港町です。季節によって新鮮な“海の幸”を存分に味わえる料亭が点在していたことから『長崎の奥座敷』とも言われています。また高台には、古くから茂木(裳着)の由来の名前を持つ「裳着神社」が創建されており、ここから見下ろすと裳着の街並みを一望できます。

茂木

このエリアには、日本近代化の遺構として世界文化遺産に登録された「軍艦島（端島）」やエンターテイメントリゾート「i+Land nagasaki（伊王島）」などの人気観光地があります。軍艦島は、長崎県端島に位置する炭鉱跡で、1960年当時は世界一の人口密度で賑わっていました。1974年に閉山しましたが、現在は観光ツアーも組まれるほど人気があります。また、 i+Land nagasaki（伊王島）は、九州最大級「全天候型スパテーマパーク」の“リゾート島”として有名です。

深堀・香焼・伊王島・高島

散歩に適したこのエリアは土井の浦海岸や小崎城址の中央公園などの観光スポットがあります。
土井の浦海岸は、長崎市琴海戸根原町にある海岸で、波がほぼ荒れることなく穏やかなので、ゆったりとした時間の中で大村湾の景観を堪能することができます。
小崎城址の中央公園は、春には桜の開花を楽しめ、園内に子供用の遊具がたくさん設置されているので、家族連れの観光客やハイキングを目的とした人に人気のスポットです。

琴海

長崎県の外海エリアは、歴史と文化が色濃く残る地域です。このエリアには、「ド・ロ神父記念館」や「遠藤周作文学館」「長崎市外海歴史民俗資料館」など、貴重な観光スポットがあります。
ド・ロ神父記念館は、フランス人宣教師であるマルク・マリー・ド・ロ神父の生涯と功績を紹介しています。遠藤周作文学館は、外海が舞台となる小説『沈黙』を書いた遠藤周作の生涯や足跡を紹介・・。長崎市外海歴史民俗資料館は、この地域の歴史と文化を紹介しています。

外海

このエリアには、自然豊かな環境で「樺島灯台公園」や「夫婦岩」などの有名スポットがあります。
野母崎の南端の断崖に立つ樺島灯台公園からは、美しい景色を眺めることができます。夫婦岩は、寄り添うように西向きに立っており、岩の間に夕日が沈んでいく様子や、岩の間から軍艦島を見ることができるので多くの写真家が集います。また、日本で３番目の恐竜博物館「ベネックス恐竜博物館 」もOPENしていて、近年こちらも人気スポットとなっています。

野母崎・三和

長崎県の南西部に位置する市で、長崎県の県庁所在地。出島やグラバー園、眼鏡橋や大浦天主堂など、異国文化が調和する歴史的名所が魅力の観光地。中華街があり横浜、神戸と合わせて日本の三大中華街と呼ばれ、また世界新三大夜景都市や日本新三大夜景都市にも選定されており夜景がきれいな都市として有名です。お盆に行う「精霊流し」、10月の「長崎くんち」や1月から2月にかけて行われる「長崎ランタンフェスティバル」は有名なイベントで、それを目当てに訪れる観光客も多くいます。

長崎エリア

海を生活の場とし、戦後はアメリカ文化に触発されながら独自の文化を育んだ佐世保。佐世保の市街地には、佐世保バーガーにレモンステーキ、外国人バー、ジャズフェスなど異文化のエキスが多様に混在していて、その面白さがそのまま街の魅力となっています。また、軍港と鎮守府に関連する建造物を通して、佐世保の近代化の歩みを辿ると、もうひとつの佐世保が見えてきます。

佐世保市街地

佐世保市街地の周辺地域で、歴史的建造物や自然景観が多く残っており、魅力的なエリアです。
スポットの眼鏡岩は、高さ10m、横幅20mの屏風状の岩に、巨大な穴が自然にくり抜かれて眼鏡状になっており自然の造形美を感じさせてくれます。
このエリアには、旧海軍工廠を引継ぐ造船所の佐世保重工業もあります。佐世保各所から見えるハンマーヘッド型クレーンは、913年に竣工し、現在も現役で稼働、国登録有形文化財に指定されています。

佐世保近郊

長崎県佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」を中心としたエリアです。
ハウステンボス内にはアミューズメント施設、レストラン、ショップの他、ホテルや美術館などもあり、本格的なリゾートライフを満喫できるため、家族連れやカップルなど、さまざまな層に人気です。
ハウステンボスでは、季節ごとにイベントが行われていますので、イベントに合わせて訪れて地元グルメも合わせて堪能できます。

ハウステンボス

自然と歴史に触れながらゆったりと静かな雰囲気で観光を楽しむことができるエリアです。
代表的なスポットには、国の伝統工芸で佐世保の特産でもある「三川内焼」の窯や三川内焼の展示を行っている三川内焼美術館・うつわ歴史館や、第二次世界大戦のさなか、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕の「無窮洞」、旧日本海軍の手によって4年の歳月と巨額の費用を投じて建設された「針尾送信所」があります。

三川内・早岐・針尾島

長崎県佐世保市にある九十九島の北側に位置する地域です。このエリアには、日本本土最西端の地「神崎鼻公園」があり、公園内には最西端の碑や、芝生広場などがあり、どこまでも青い海と潮騒が訪れた人を魅了します。また「長串山公園」も有名で、4月から5月にかけて「つつじまつり」が開催され、10万本のつつじが山の斜面を朱色に染め、眼下に広がる西海国立公園・北九十九島の眺望は、絶景で訪れる人を魅了します。


九十九島北部

長崎県佐世保市にある九十九島の南側に位置する地域です。このエリアには「九十九島動植物園森きらら」、「九十九島水族館海きらら」、「九十九島遊覧船」を運営する九十九島パールシーリゾートがあり、ご家族連れで楽しめます。佐世保でもっとも知られた景観スポット「展海峰」は、自然豊かな美しい九十九島のパノラマビューを楽しめる展望台で、島々が生み出すシルエットが美しい夕日の落ちる瞬間を見ることができます。

九十九島南部

長崎県佐世保市江迎・佐々町のエリアで、このエリアが産地の世知原茶も有名。九州随一の藤の名所として知られる「藤山神社」や県北最高峰の山で北松県立公園に指定された「国見山」があり、登山客やバードウォッチングを楽しむ人で賑わいます。江迎川の上流にかかる落差約20mの滝「潜竜ケ滝」や旧石器時代から縄文時代の洞窟遺跡「福井洞窟」、そこから発掘された出土品を展示する「福井洞窟ミュージアム」があり、自然や歴史に触れることができます。


江迎・佐々

長崎県北部の北松浦半島の南西沖合にある2つの島です。黒島の集落は、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録されています。文化・文政の頃、平戸市生月や長崎市外海から移住してきたキリシタンにはじまった「黒島天主堂」や黒島天主堂建設に尽力をつくしたマルマン神父が眠る地「マルマン神父の墓」などがあります。長崎鼻、カキ瀬鼻という2つの断崖絶壁が見渡せる展望所の「蕨（わらべ）展望所」からの見晴らしは絶景です。

黒島・高島

長崎県佐世保市の宇久島エリアです。佐世保市ですが、五島列島最北端に位置する島ですので、島に行くにはフェリーを利用する必要があります。このエリアの海はとても綺麗で、西海国立公園に指定された全長600mにも渡る宇久島最大のビーチ「大浜海水浴場」、宇久平港から最も近い海水浴場「スゲ浜海水浴場」は人気です。また島の南部には、推定樹齢が数百年にも及ぶ五島列島最大規模の「アコウの巨樹」もあります。

宇久島

長崎県北松浦郡小値賀町のエリアで、小値賀本島を中心に、その周囲に散在する大小17の島からなっています。このエリアにある透明度抜群の「柿の浜海水浴場」、鉄分を多く含んだ砂や砂利によって赤色に染まる「赤浜海岸」や、噴火口の一部が海水の浸食によりできたと言われている「五両ダキ」など自然を感じられるスポットがあります。

小値賀島

松浦鉄道は長崎県佐世保から長崎県北部の平戸市、松浦市、佐賀県伊万里市、有田町を通る路線を有しており、全長約94kmの距離で57駅あります。その松浦鉄道駅沿線エリアです。普通列車の日本最西端にあたる駅「たびら平戸口駅」では訪問証明書も販売したり、松浦鉄道沿線をお得に旅できる「松浦鉄道1日乗車券」もあり、のんびりローカル列車の旅を楽しむことができます。

松浦鉄道沿線

長崎県の平戸市の中心部となる平戸島のエリアです。日本で初めて西洋貿易が行われた場所で、復元された「平戸オランダ商館」や、キリスト教の繋がりで平戸のキリシタン文化を現在に伝える重要な側面を持つ「平戸ザビエル記念協会」があります。歴史的なスポットも多く、平山城の「平戸城」や歴史で習った「三浦按針（ウィリアム・アダムス）の墓」もこのエリアにあります。平戸島の玄関口となる「平戸大橋」や「川内峠」からの景色はきれいで人気です。




平戸

長崎県平戸市の生月島エリアです。生月島へは平戸島から生月大島を渡って行くことができます。この島には、大自然が長い年月をかけて作り出した独創的な断崖絶壁や、断崖の上に立つ白亜の灯台、海原の水平線に沈む夕陽など、息を呑むような絶景に魅了されます。観光スポットは、全長960mの「生月大橋」、柱状節理の奇岩群「塩俵断崖」、東シナ海の水平線を望む「大バエ灯台」、自動車CMのロケ地に起用される「生月サンセットウェイ」などが有名です。

生月

長崎県平戸市度島と的山大島のエリアです。このエリア行くにはフェリーを利用する必要がありますが、島に降り立つとどこか懐かしい街並み、時間がゆっくりと流れる自然の景色を感じられます。観光スポットは、江戸期からの木造建築が軒を連ねる古い街並みが見れる「神浦地区の町並み」、大島の最東端に位置し壮大な景色を望める「大賀断崖や」や象の曲がった鼻のような形をした地形「曲り鼻」などがあります。


大島/度島

長崎県平戸市田平のエリアで、平戸大橋手前の九州本土側の地域になります。田平に棲む3,000種類以上の昆虫を観察できる「たびら昆虫自然園」や、国の重要文化財となっている「田平天主堂」、地元の海の幸グルメやお土産を楽しめる「平戸瀬戸市場」など、年齢や性別を問わず魅力的なスポットがあります。また、このエリアもキリスト教との繋がりが強く田平天主堂を代表とした教会がいくつもあります。


田平

＜鯵(アジ)＞の水揚げ日本一を誇る松浦市のエリアです。「アジフライの聖地」として有名で、アジフライを提供するお店も多くあります。有人離島の「福島」「鷹島」「黒島」「飛島」「青島」も同エリアに含まれます。また、松浦市は13世紀に元朝（モンゴル帝国）が日本侵略の為に２度に渡って押し寄せた＜文永の役＞と ＜弘安の役＞の「元寇（蒙古襲来）」でも有名で、元寇に関係する遺跡が多く残されています。

松浦

佐世保市を中心に隣接する佐々町、平戸市、松浦市および松浦鉄道駅を収録するエリア。佐世保市は人気観光スポット「ハウステンボス」、佐世保の名産品でもある「三川内焼」に関係する施設、旧日本海軍によって建設された電波塔「針尾送信所」、手つかずの自然が残る「西海国立公園」、世界で最も美しい湾クラブに認定された「九十九島（くじゅうくしま）」などがあります。平戸市は日本で初めて西洋貿易が行われ、キリスト教に関係する施設が多く、松浦市は松浦アジフライが有名で、元寇（蒙古襲来）に関係する施設があります。

佐世保・西九州エリア

福江は、五島一の市街地を含むエリアで、数万年前の地層が残るジオパーク五島の「鐙瀬溶岩海岸」や「椿の原生林や森林公園」、江戸時代の史跡「武家屋敷通り」や五島のシンボル的教会「堂崎天主堂」など、有名な自然スポットや文化スポットが多いエリアです。椿が咲き誇る2月頃には、毎年“五島椿まつり”が開催されます。福江に在る「五島椿森林公園」には自生する椿を含めて「約275品種・3000本の椿」が植えられており、ぜひ足を運んで頂きたいスポットの一つです。

福江

岐宿・三井楽は特に自然が豊かな地域です。高浜海水浴場やドンドン渕（ぶち）などがあります。
高浜海水浴場は「日本一美しい海」と称されるビーチで、夏には海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。透明度が高いので、シュノーケリングにも持ってこいです。
ドンドン渕は五島で最も大きい滝で、岩にあたってドンドンと太鼓のような音が鳴るのでこの名がつけられました。夏場でも涼しく滝壺は格好の遊び場になっています。

岐宿・三井楽

玉之浦から富江周辺は、大瀬崎灯台や多朗島公園、荒川温泉などがあります。
大瀬崎灯台は日本で最後に夕日が沈む場所として知られており、年末には「最後の夕日鑑賞会」が行われます。 
多郎島公園は家族連れにぜひ訪れてほしい公園です。沢山の遊具やアスレチックがあり、子供たちの格好な遊び場です。
荒川温泉の足湯：かつてバス停だった所を改装し、無料で楽しめるスポットになっています。タオルの持参が必要ですがほっと一息休憩できる場所として人気です。

玉之浦・富江

長崎県の久我島には、「旧五輪教会堂」や「折紙展望台」などの有名スポットがあります。
世界文化遺産＜長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産＞の構成資産「久賀島の集落」に建つ旧五輪教会堂は、1991年(平成11年)に国の重要文化財に指定され、予約必須ですが内部を見学できます。折紙展望台はなんと島の住人が手作りした展望台で、久賀島を一望できます。 ベンチやテーブルも用意されており、晴れた日にはお弁当を持参するのがおススメです。

久賀島

島列島の中心にある奈留島。この島には、世界文化遺産＜長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産＞の構成資産「江上集落」や、「奈留千畳敷」「宮の浜海水浴場」などの美しい海景色に溢れています。
江上天主堂は木造教会堂の代表例でもあり、国内の伝統的工法と西洋文化が融合した素晴らしい教会です。奈留千畳敷は広く平坦は岩礁で、自然の芸術作品のような景色を楽しむことができます。海はエメラルドグリーンで小島の緑と調和し美しい景色を観ることができます。宮の浜海水浴場は白い砂浜と青い海が広がる奈留島を代表するビーチで、夏には海水浴を楽しむことができます。また、近くにキャンプ場もありBBQも楽しめるので大勢でのおでかけに最適です。

奈留島

長崎県の椛島には、歴史的な神社や建造物が残っていて自然や景色との調和が魅力的なところです。八坂神社は約600段の階段を登った先から望む「町並み」は絶景です。 また蛭子神社は、昔は学校として使われていたことや戦没者記念碑があるの神社で、歴史を肌で感じることができるスポットの一つです。椛島神社は、海に面するように建つ“真っ白な建物”で訪れる人々の目を引きます。

椛島

嵯峨島には嵯峨島火山海食崖があり、この場所は、海岸線に沿って全島が溶岩と凝灰岩で形成された嵯峨島の地層を見ることができ、自然の色彩に圧倒されます。またアコウの巨木も見ることができます。火山の噴出物が堆積して縞模様を作り、それを覆うようにアコウの根が絡み合っておりとても神秘的な雰囲気を醸し出しています。

嵯峨島

ここには、黄島溶岩トンネルやは黄島神社などの観光スポットがあります。黄島溶岩トンネルは黄島の火山活動によって形成された溶岩トンネルを探索することができます。中には鍾乳石や流痕があり、自然の神秘が感じられる景色は必見です。
黄島神社は港に近いからこその特徴があり、台風の影響で欠損した鳥居が見ることができます。

赤島・黄島

新上五島南部には、キリシタン洞窟や、ハリノメンドなどの有名スポットがあります。
キリシタン洞窟はかつてキリスト教徒が信仰を続けた洞窟です。この洞窟は船でしか行くことができず格好の隠れ場でしたが、漁師に見つかり弾圧されます。その後洞窟の入口に高さ4mの十字架と3.6mのキリスト像が建てられました。
ハリノメンドとは波の浸食によってできた穴です。「針の穴」という意味で、空いた穴の形が聖母子像のシルエットに見えることから注目を集めています。

新上五島南部

新上五島北部には、ハマンナや蛤浜海水浴場、赤ダキ断崖や鯨賓館ミュージアムなどの有名スポットがあります。
ハマンナや蛤浜海水浴場は、新上五島町を代表する美しいビーチです。白い砂浜とコバルトブルーの青い海を眺めながらのんびりと過ごすことができます。
赤ダキ断崖では、断崖絶壁の風景を眺めることができます。特に、赤色の断面と山の緑と海の青が混じり合う色彩風景に目を奪われます。
鯨賓館ミュージアムには、ミンク鯨の骨格標本や実物大の模型の展示があり、クジラに関する資料や展示を見ることができます。

新上五島北部

福江島(五島市)や中通島・若松島(新上五島島)をはじめ、宇久島、小値賀島とその周辺の約140の島々を収録するエリア。リゾート感あふれる美しい海とビーチが多く点在。また潜伏キリシタンの歴史が息づく教会堂も点在し、久賀島と奈留島には、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の「久賀島の集落」と「奈留島の江上集落」があります。キリスト教信仰を守り続けた信徒たちが建てた美しい教会群が点在する五島列島は、独特の魅力と壮大な自然の宝庫で、マリンスポーツやサイクリングなどの他、新鮮な海の幸も楽しめます。

五島列島エリア

長崎県大村市にある長崎空港とその周辺エリアです。長崎空港内にある「幸せの鐘」などのスポット、設備や飲食店の他、空港へ架かる橋の手前、森林公園のすぐそばにあり、注目のインスタ映えスポットの「大村湾ガラスの砂浜」はこのエリアになります。空港から送迎もあるサンスパには、地下1400mから湧き出すミネラル分を豊富に含んだ体にやさしい天然温泉「天然温泉大村ゆの華」もあります。「STLOCAL長崎空港店」では旅の思い出の品をご購入いただけます。

長崎空港

長崎県大村市にある大村公園のエリアです。「大村公園」は“日本さくら名所100選”に選ばれて、県内有数の花の名所として知られています。また公園内には、大村藩の居城あった玖島城跡があり、“日本の歴史公園100選”にも選定されています。藤原鎌足・藤原純友・大村歴代の領主・藩主を祀った「大村神社」もあり、本殿前の2本のオオムラザクラは国の天然記念物に指定されています。また城内の「梅が枝荘」は、大村寿しと梅ヶ枝焼が人気のお店です。

大村公園

長崎県大村市にあるJR大村駅と周辺エリアです。江戸時代に長崎から小倉を結んだ長崎街道の大村宿があった場所にある「本町・本陣通り商店街」、「下駅通り商店街」の商店街があり、飲食店や宿泊施設も多く大村市で賑わうエリアです。歴史資産を保存し、展示や教育活動を通じて、大村の歴史を伝える施設の「大村市歴史資料館」の他、地元のお土産なども取り揃えた「大村駅前観光案内所」などがあります。

大村駅

長崎県大村市にあるJR新大村駅と周辺エリアです。JR新大村駅周辺ということもあり宿泊施設や飲食店も多くあります。このエリアのスポットは大村藩初代藩主・大村喜前が、キリスト教禁止後に建てた日蓮宗の寺院「本経寺」や「大村純忠終焉の居館跡（大村純忠史跡公園）」の他、潜伏キリシタンの処刑に関連するスポットの「妻子別れの石」、「獄門所跡」、「胴塚跡」や「首塚跡」などがあります。

新大村

長崎県大村市の郊外エリアとなります。ため池百選に選出された「野岳湖」、バンガローや貸しテントがあり、アスレチックも楽しめる「野岳湖公園」や頂上334mからの景色が最高な「鉢巻山展望台」、落差30mの滝を有し、世界各国のシャクナゲ約6,000本が楽しめる「裏見の滝自然花苑」など自然を感じることができます。野岳湖の近くにある「古民家風体験工房のだけ村」では、かまど体験、囲炉裏体験、竹細工、木工細工など様々な体験もできます。

大村郊外

長崎県の空の玄関口となる長崎空港と大村市を収録するエリア。“日本さくら名所100選”に選ばれた約2,000本の桜が開花する「大村公園」、“ため池百選”に選出された「野岳湖」、バンガローや貸しテントがありアスレチックも楽しめる「野岳湖公園」、標高334mからの景色が最高な「鉢巻山展望台」、落差30mの滝を有し世界各国のシャクナゲ約6,000本が楽しめる「裏見の滝自然花苑」など、緑豊かな自然を楽しめる施設が多くあります。最近は映えスポットの砂浜も注目。全国から一目見ようと多くの観光客が訪れています。

長崎空港・大村エリア

定番スポット（長崎エリア）

ちゃんぽん（長崎エリア）

カステラ（長崎エリア）

イベント（長崎エリア）

定番スポット（佐世保・西九州エリア）

佐世保バーガー（佐世保・西九州エリア）

定番スポット（五島列島エリア）

教会（五島列島エリア）

地元おすすめ（長崎空港・大村エリア）

キリシタン（長崎空港・大村エリア）

観る

食べる・飲む

泊まる

体験する

買う

移動する

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クーポンをつかう

その他

江戸時代から近代にかけての海外交流に関する資料を扱っており、収蔵資料は約48000点。かつて長崎奉行所があった場所に建ち、発掘された階段を上ると堂々たる門構えで、一部を復元展示しています。楽しく歴史を学べる常設展示室があり、季節ごとの多様な企画展やイベントも開催しています。立山役所を復元したエリアにはお白洲まで。ここには、イカルス号事件の審判の折は、坂本龍馬も訪れています。公式サイトはこちら

長崎歴史文化博物館

戦国時代にイエズス会の教会領になった長崎で、江戸時代の初めに長崎の産土神として再興された神社です。諏訪・森崎・住吉の三社が祀られ、厄除け・縁結び・海人守護の神として崇敬されています。「お諏訪さま」と呼ばれ長崎人に親しまれている氏神さまで、10月に行われる長崎くんちでは旧市街地の踊町が様々な演し物を奉納します。有名な龍踊やコッコデショ、オランダ船や唐船が町人の心意気を感じさせる祭りです。公式サイトはこちら

諏訪神社

学問の神様菅原道真を祀る天満宮で、諏訪神社・伊勢宮神社とともに古くから長崎市民の信仰を集めてきました。本殿を囲う垣の欄間に浮彫りされた30枚の板「職人尽くし」が有名で、中世の働く職人の姿が彫られています。また、樹齢300年を超える7本の巨大クスノキ群も、長崎市の天然記念物に指定されています。境内には江戸時代の仕事の様子を表した職人尽があり、格調高い彫刻に往時の様子が偲ばれます。

松森天満宮

諏訪神社と隣接する自然豊かな公園です。復元された日本最古の装飾用噴水や、かつて茶屋だった建物「呑港（どんこ）茶屋」など見どころが少なくない。園内に整備された「どうぶつひろば」には、長崎での日本人女性との同棲生活をもとにして執筆した小説「お菊さん」で知られるフランスの文人、「ピエル・ロチ」の記念碑があります。公式サイトはこちら

長崎公園

1823年（文政6年）に長崎にやってきた出島オランダ商館医のシーボルト。彼の研修所として奉行所の許可を得て開設した鳴滝塾には、全国から学者や門人が集まり、近代医学を学びました。鳴滝塾のあった場所は「シーボルト宅跡」として国指定史跡となり、隣接地に建てられたシーボルト記念館には、外科道具や薬籠など、シーボルト関連の資料が展示されています。公式サイトはこちら

シーボルト宅跡 シーボルト記念館

1634年（寛永11年）、2人の遊女が諏訪神社前で「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりといわれており、現在では国の重要無形民俗文化財に指定されています。10月7日から3日間開催され、その内容は、諏訪神社の氏子にあたる各町が大きな「傘鉾」と呼ばれる町のシンボルを先頭に担ぎながら、演し物という独特な奉納踊りを披露するものです。公式サイトはこちら

長崎くんち

太平洋戦争中、空襲警報が発令されると立山防空壕内に長崎県知事らが集まり、警備や救援・救護などを指揮していました。現在では平和の大切さを伝えるため、内部の補強工事を行い、見学ができるようになっています。

立山防空壕

架橋当時は中島川の上流部に位置し、桃の木が立ち並んだ渓流だったことからこう呼ばれています。僧卜意が架けたこの橋は水害などで流出することもなく、当時の姿を今に伝えています。

桃渓橋

1887年（明治20年）から桜を植えて整備し、1900年（明治33年）には浴場が完成しました。長崎の奥座敷と称され、料亭と温泉を楽しみながら春は桜、秋は菊が愛でられたといいます。カルルスとは、温泉にチェコスロバキアのカールス・バードの湯の花（鉱泉の結晶）を用いたことに由来します。現在、料亭橋本庭園内にある桜はカルルス時代の桜といわれています。

中川カルルス跡

昔、一人の泥棒がこのお地蔵様の前で盗んだ品物を調べ始めました。お地蔵様に気づいた泥棒は膝をつき、このことは秘密にしてほしいと頼みました。お地蔵様は「一度だけは見逃してやろう。お前も人に話すなよ」と顔を横に向けられました。それから三年後、泥棒が再びこの場所を訪れるとお地蔵様は顔を横に向けたまま立っておられました。泥棒は驚き、お参りに訪れた人々に三年前の出来事を伝えました。それを聞いた人々は「三年前にうちで盗みを働いたのはお前か」と男を奉行所に突き出したそうです。お地蔵様はこうなることをお見通しだったのです。

横向地蔵

♪送りましょうぞ送られましょうぞ、せめて一ノ瀬あたりまで♪ と長崎甚句にも詠われた当時の見送りの場所です。路面電車の発着点にもなっている蛍茶屋は、昔蛍の名所で、惜別の宴が料亭である蛍茶屋で行われていました。一の瀬口とも呼ばれます。

蛍茶屋・一の瀬橋

長崎を出る旅人にとって最初の難所。別れる気持ちと相まって、旅人の悲愴感を増幅させる坂と言われていました。坂は昔石畳で舗装されましたが、その後拡幅されたため、現在は中央部分のみが石畳になっています。

新大工町・鳴滝・諏訪神社の観光スポット