標高234m、九十九島北部と平戸島を一望できる西海国立公園「長串山公園」には、4月から5月にかけて、約10万本のつつじが色鮮やかに花開き、青い空と青い海、そして緑の島々に映える大絶景が楽しめます。隣接のキャンプ場には、炊事棟やトイレ、温水シャワーなどが整備され、炊事用品の貸し出しも。手ぶらでも気軽に行けるキャンプ場です。ちびっこ広場には、約100mのローラー滑り台があり、滑りながら、絶景を眺められるという開放感!!子どもだけでなく、大人も童心にかえってぜひ挑戦を。

美しい山々の景色と、湖畔の美しい自然を楽しめる「白岳自然公園キャンプ場」。芝生広場には森の散歩道があり、湖には水生生物観察デッキとフロート橋が。標高373mの白岳山頂までの登山道を登れば、それはそれは見事な眺望が待っています♪フィールドアスレチックもあり、湖に山に遊具遊びにと、朝から日が暮れるまでとことん遊べちゃいます。自然たっぷりの環境で、思いっきり遊んで冒険して、2泊しても足りないくらい!?常設テント（夏場）やオートキャンプ（通年）、炊事施設・コインシャワーがあり、ビジターセンターでキャンプアイテムの販売や貸し出しも。キャンプ飯にはぜひ美味しい無料の山水を。大自然をまるごと味わう最高の山キャンプが楽しめます。

隠居岳標高470m付近にある「隠居岳公園（ウォーカーズ・パーク）」は、九州自然歩道の市内ルートの一角に位置するキャンプ場。無料で利用できるキャンプ場は、実は地元民でも知る人ぞ知る穴場スポットです。自然歩道のルート案内や自然情報を展示したスペースと休憩所を兼ねた「隠居の森遊歩道」があり、登った先には展望台兼東屋が。展望台からは佐世保市の市街地を一望でき、佐世保湾に浮かぶ島々や、ハウステンボスの花火も見えるんです♪夜には瞬く星空とキラめく夜景を独り占めできますよ。さらに6月上旬には約10,000本の赤々としたヤマツツジが緑の中を彩る絶景も。こだわり派も納得の最高のロケーションで、自然と一体になる贅沢な山キャンプを♪

好漁場として栄えてきた歴史をもつ佐世保には、キャンプ飯にもってこいの海の幸が豊富です♪必食の「九十九島かき」は冬には「真がき」、夏には大ぶりの「岩がき」を味わうことができますよ。「赤マテ貝」や「ヒオウギ貝」、イカにウチワエビ、旬の鮮魚もたっぷりと。そのまま網に乗せてジュージュー焼くだけで最高のディナーとなる干物や長崎和牛はキャンプ初心者にもおすすめです。お買い物は獲れたて鮮魚に品揃え豊富なお肉、新鮮なお野菜も豊富に揃う「つじ商店」で。九十九島パールシーリゾートの入り口そばにあるので、観光を楽しんだ後に食材を買い込んでキャンプ場へ向かうのもあり。また、「つじ商店」は食材のお買い物だけでなく新鮮な魚を使った海鮮丼や、自衛隊カレーも2階のイートインスペースにて食べられます。キャンプ初心者も上級者も楽しめる、佐世保のグルメなキャンプ旅をおすすめします♪

他地域では見られなくなった希少な動植物が多数生息する九十九島。この絶景と動植物を守るため、九十九島で遊ぶ際にはマナーやルールの事前確認を忘れずに！様々な動植物がバランスを保ちながらすんでいます。傷つけたりとったり、気づかぬうちに踏みつけてしまわないよう注意を！テントなどを設置する場合は、下に生き物がすんでいないか事前にチェックしてくださいね。特に砂浜や干潟にはたくさんの生き物が！直火での焚き火はやめてください〜！くわしくはルールブックをご覧いただき、マナーを守って安全にお楽しみください♪ ※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。 ※本記事の掲載は公益財団法人佐世保観光コンベンション協会の承諾を得ています。 「海風の国」させぼ・おぢかの観光情報サイト

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九十九島をたっぷり味わう満喫コース

https://www.sasebo99.com/course/kujukushima/mankitsu