木漏れ日を浴びながら、眺めたあの空の彩(いろ)は 琥珀色❣️今はなき、名切交通公園
2022/10/28 公開
佐世保市街地
◆この記事の執筆者◆
『海風の国』観光マイスターの海風の国からKei
◆プロフィール◆
佐世保に住んで60数余年、幼い頃から佐世保ファンの一人です。
以前は小高い丘の上から駅周辺や佐世保港が一望できましたが、最近はマンション等の高いビルが駅周辺にできてしまい残念な風景になってしまいました。
佐世保自慢といえば、やはり九十九島とハウステンボスです。
九十九島は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しています。九十九島周辺の海の透明感はとても素晴らしいです。
また、四季折々に風景が変わる、ハウステンボスは行ってみる価値があります。
美味しいものでは、全国的に有名な佐世保バーガーやレモンステーキや甘〜い豆乳などがありますが、その他には新鮮な九十九島牡蠣(冬場のみ)や魚介類などがおすすめです。
ちなみに街ネタですが、11月〜2月までの土、日曜日と祝日には牡蠣焼きが食べられる催し物が開催されています。
一度食べてみる価値はあります。是非、佐世保へ足を運んでみてはいかがですか?
木漏れ日を浴びながら、眺めたあの空の彩(いろ)は 琥珀色❣️今はなき、名切交通公園
2022年春に佐世保中央公園がリニューアルオープンしました。
旧名称は、名切交通公園
今は、錆だらけになっていますが、約50年前、D-51が展示されるためにこの街に
やってきた時、ピカピカした黒い車体がとても珍しかった。
鉄道大好きの筆者は、幼少の頃、佐世保駅や近くの踏切でいつも見ていたので蒸気
機関車はそんなに珍しいものではなかったですが、D-51は佐世保駅では見たこと
がなく、とても珍しい特別なものでした。
煙や蒸気を吐かず動かない黒い蒸気機関車をみて、幼心に寂しさを感じたものです。
新しい公園に生まれ変わり 今は無くなってしまったけれど、そんな名切の交通公園が
オープンしたのは、筆者が小学生の頃公園には噴水があり、水しぶきがキラキラと
輝いてました。
時代は昭和。
交通公園の名の通り、ゴーカートを介して、交通ルールを学んだものであります?
当時「佐世保おくんち」というお祭りがありました。この場所がお祭り会場で歌謡
ショーもたくさん観ました。たくさんの露店が出て、たくさん人がいました。
それから時代は流れ「YOSAKOIさせぼ祭り」のメイン会場も、この場所になり、
この時もたくさんの露店が出て、人がたくさんいました。
筆者は、どのお祭りで舞う踊りよりも露店に興味津々でした。
時代が令和になり、「育てる公園・佐世保フロンティアパーク」として、2022年春に
リニューアルオープンした、佐世保中央公園。
名称や時代が変わっても筆者の心だけが、あの頃にとどまっている。
木漏れ日のしたで、あの頃を思う。
当時の賑わいは、遠い記憶の彼方に
名切カフェで一息
今、ここにはファミリーレストランやフードコートがあります。
コンビニもあります。
市道を渡り少し歩けば丘の上に「名切カフェ」があります☕️
お天気が良い午後は、昼下がりに木漏れ日を浴びながら、お茶でもいかがですか?
バスご利用の場合は、駅を出て直ぐのバス停よりご乗車いただけます。
市役所方面に向かうバスに乗車、バス停四っ目の「松浦中央公園口」のバス停で下車
国道35号線の横断歩道を渡り、ファミリーマートの横を抜けて裏通りに出ると公園の
駐車場が見えてきます。
駐車場を抜けると佐世保中央公園の敷地内に行けます。
佐世保駅よりアーケードを抜け徒歩で約30分
佐世保駅よりバスで約10分
駐車場 あります
(一部佐世保市ホームページの佐世保中央公園の説明文よりの参照)
※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。
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この記事を書いた人
「海風の国」観光マイスター
佐世保・小値賀の案内人
「海風の国」観光マイスターは、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏として連携して観光地域づくりに取り組んでいる、 佐世保市と北松浦郡小値賀町の観光に関する豊かな知識(地理、歴史、文化、食、観光地、観光施設等)と、おもてなしの心を持った案内人です。地域の魅力を発信しますのでチェックをお願いします!
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