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レンタカーで巡るドライブ旅~外海エリア~

2022/12/26 公開

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外海

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外海方面に向かう玄関口の長崎市畝刈町・京泊には多種多様な魚が集まる長崎魚市があり、港にはたくさんの漁船が並んでいます。海を眺めながらのドライブにぴったりのエリアには、おいしい魚や料理、そしてこだわりのコーヒーをアウトドアスタイルで楽しめるスポットまで充実。のんびり車で港町を巡りながら、おいしいグルメをマイペースに堪能しましょう。

おいしい魚が集まる地元の直売所

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今回は長崎市中心部から少し離れたスポットを巡るために、ニッポンレンタカーで車を借りました。 ニッポンレンタカーでは現在、お得なキャンペーンを実施中。本サイトからレンタカーを予約すると、長崎空港から長崎駅前店間の乗捨手数料3,520円(税込)がなんと無料になります! ★予約サイトはこちら★
長崎市中心部から外海方面に向かう途中には漁港を中心に栄えた地域があり、現在もさまざまな食品会社の工場や拠点が置かれています。そうした水産業の一大拠点となる長崎魚市には、毎日新鮮な魚が集まります。東シナ海や五島灘など、豊かな漁場に恵まれた長崎県。長崎魚市は、まさにおいしい魚が最初に集まる場所です。
そうした新鮮な水産物を中心に、地元の新鮮食材が集まる直売所が「長崎漁港がんばランド」。舌の肥えた長崎の地元客がこぞって通うほど充実した品揃えが自慢です。大きな建物の駐車場には、朝からたくさんの車が停まっています。
広々とした店内には、地元生産者の食材や商品がズラリ。賑やかな大漁旗と演歌のBGMが絶妙にマッチしています。まずは自慢の水産物コーナーから見ていきましょう。

長崎漁港 がんばランド

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獲れたての魚は新鮮そのもの。一尾丸ごとだけではなく、調理しやすく加工されたものや、刺身用、お惣菜など、さまざまな形で販売。献立に合わせて自由にチョイスすることができます。


新三重漁港直営の鮮魚店では、目の前で魚が捌かれていきます。氷の上に並べられた旬の魚の数々、まさに昔ながらのお魚屋さんといった光景です。魚の調理方法など、気軽に相談してみましょう。


そして長崎の水産物として欠かせないのが、鯨の肉。部位ごとに品揃えが豊富で、特にお正月シーズンは多くの客が目当てに訪れるそうです。お酒のつまみとしても最高です。


見逃せないのが、オシャレな店構えの寿司店「sushi mix」。新鮮な魚をスタイリッシュにアレンジしたお寿司が並んでいます。盛り付けもきれいなので、ちょっとしたランチ会などの手土産にもオススメです。


水産物だけではなく、地元農家の獲れたて野菜も充実しています。価格もお手頃かつ、大きさもおいしさも抜群です。他にも長崎和牛や日用品、お惣菜なども販売中。まさにここに来ればなんでも揃うといった品揃えと食材の新鮮さは長崎随一の直売所。地元の食を満喫しに立ち寄ってみましょう。

ゆったり広々とした市民の憩いの公園

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がんばランドでお弁当を購入したら、地元の公園でプチピクニックを楽しむのもいいかもしれません。さくらの里団地の近くにある「さくらの里中央公園」は、休日に多くの子ども連れで賑わう憩いの場所です。敷地内には屋根付きのベンチもあるので、心地よい風を感じながらランチを楽しむのにピッタリ。


グラウンドだけではなく、公園内にはテニスコートや遊具もあります。敷地がかなり広く、無料駐車場も400台以上あるので、ドライブの合間に立ち寄るのにオススメです。芝生でテイクアウトグルメをゆっくり味わうなんて過ごし方も素敵ですね。



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絶品トルコライス店は漫画ファンの聖地

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そして三重地区で外せないグルメといえば、長年愛される洋食の老舗「向日葵亭」のトルコライスです。


今年で23周年を迎えた向日葵亭。もともとはハンバーグやエビフライといった定番洋食メニューが中心でしたが、メニューの一つであったトルコライスが評判となり、あっという間にお店の名物メニューに。期待に応える形でどんどんメニューが増えて、今やメニュー表の半分はトルコライスとなっています。向日葵亭のトルコライスは、こだわりの濃厚ソースのバリエーションが豊富。ミートソースにトマトソース 、さらにカレー、ハヤシ、ホワイトソースと、具材の組み合わせも考えると数え切れないほどのメニューがあります。それでは早速、注文してみましょう。


こちらが定番人気の「向日葵風トルコライス」1,350円です。濃厚なミートソースがのったパスタに柔らかなヒレカツ、そして奥深い甘みが際立つカレーソースと特製和風ダレを使用したピラフ。人気メニューが大集合した満足感あふれる一皿は、まさに“大人のためのお子様ランチ”。これで普通サイズというボリューム感に最初は驚きましたが、最後までスプーンがとまらず完食。長年多くのファンが通い続けるのも納得のおいしさです。


実は向日葵亭、漫画家・渡辺航先生による自転車ロードレースを題材にしたスポーツ漫画「弱虫ペダル」のファンから聖地として愛されているお店でもあります。店内には渡辺先生のサイン入りの色紙やユニフォームがズラリ!店主の武富さんは、もともと弱虫ペダルの大ファン。2015年頃からグッズを飾り始めますが、当時はまだサインがありませんでした。


「渡辺先生は長崎県出身の方で、ご自身も自転車のレースに参加するほどのサイクリストなんです。帰省のたびに自転車にも乗り、ブログに行程を書いてくださるので、差し入れがてら目的地でサインをもらっていました(笑)。何度も通う中ですっかり仲良くしてくださって。コツコツとサインを増やして現在に至ります」。

昨年には弱虫ペダルのイラストが描かれたマンホールが長崎市内に設置されて話題になりましたが、その一つが向日葵亭のお店のすぐ近くにあります。食後の散歩がてら探してみましょう。
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アウトドアスタイルのカフェでひと休み

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最後に紹介するのは、三重地区にできたニュースポット「tasmet cafe」。こちらは大のアウトドア・キャンプ好きの井手さん夫婦が営むテイクアウトカフェです。休日になると、井手さんが実際に使用しているキャンプグッズの一部が並べられ、テントの中でコーヒーやスイーツを味わうこともできます。


これまで集めてきたキャンプグッズの数々。実際に使ったからこそ分かる使用感を教えてもらえるので、これからキャンプを本格的に始めたいという方は相談してみましょう。


お店で提供しているコーヒーは、持ち運びしやすいアウトドア用のコーヒーミルやドリッパーで淹れています。「キャンプ場で朝を迎えて飲む、淹れたてのコーヒーのおいしさを知ってもらえたら」と話す井手さん。


ドリンクメニューだけではなく、手作りのマフィンやクッキーもイチオシです。おいしさはもちろん、思わず写真を撮りたくなるオシャレな見栄えも魅力的。ちょっとした贈り物としても手に取りやすいサイズ感です。


自宅横のガレージを改装してオープンしたお店は、すっかり団地内の常連客や遠方から足を運ぶファンに定着しています。訪れた人を笑顔で出迎える井手さん夫婦は、とても充実した表情。ドライブがてら、気が向いた時にふらっと立ち寄りたくなる、あたたかな場所です。
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この記事を書いた人

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藤本編集局 藤本明宏

ライター

長崎県在住のライター・インタビュアーです。人とまっすぐ向き合い、心のこもった文章を書いていきたいと思います。また普段から、インタビューで長く、ゆっくりと話を深めることに意識を向けています。

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