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【この夏行きたい!】島外から五島列島へのアクセスまとめ

2024/7/29 公開

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五島列島

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長崎市から西に100km離れた大小152の島々からなる長崎県・五島列島。
手付かずの自然が多く残る島々は、キリシタン文化や、歴史を物語る施設が多く残る島で、海に囲まれた五島列島は新鮮な海鮮や、ブランド牛の「五島牛」など、美味しいグルメの宝庫でもあります。

「日本一美しい海」と称されることもある高浜海水浴場をはじめとする五島列島には美しいビーチがたくさんあります。そんな五島列島を楽しむなら、やはり“夏”
ということで、今回は、島外から五島へのアクセス方法をまとめました!

目的地や、乗り場(福岡、長崎、佐世保)、費用、移動時間などが複数あるので、ご自身にあった移動手段を選んで五島旅行を楽しみましょう!

長崎から五島列島へのアクセス

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長崎からのアクセスは長崎空港から飛行機、長崎港からフェリーおよびジェットフォイルを利用する方法があります。

《 フェリーでのアクセス 》
◆長崎港から福江港、奈良尾港、奈留港
・所要時間:3時間10分から3時間55分
・便数:一日2便から4便(時期によって変動)
 
長崎港から五島列島(福江港、奈良尾港、奈留港)へのアクセスで最も料金を抑えることができるのがフェリーです。同じく船のジェットフォイルと比べて移動時間はかかりますが、料金は半額程度で利用することができます。また、車を持っていきたい方にもおすすめです。
フェリーの2等客室(通常料金)は絨毯張りの壁がない吹き抜けの客室です。空いているスペースで過ごします。

枕と毛布を1つずつ借りて利用できるので、寝転がってのんびりと快適に過ごすことができます。

エントランスには飲み物、カップラーメン、お菓子等の自動販売機があります。

2等客室よりも一人当たりの面積が広く、ゆっくりくつろぐことができる、2等指定客室(有料)もあります。チケット購入時に、2等指定を指定することで購入できます。

《 ジェットフォイルでのアクセス 》

◆長崎港から福江港、奈良尾港
・所要時間:約1時間30分程度
・便数:一日2便から6便
 ※フェリーおよびジェットフォイルの便数、所要時間や料金は時期により変動いたしますので、詳細は九州商船のホームページでご確認ください。

九州商船のジェットフォイルは、フェリーと比べて運賃は割高ですが、高速アクセスできるのが魅力です。
※座席が決まっており、繁忙期は事前予約が必須となりますのでご注意ください。

船内はこんな感じで、フェリーと違いシートベルトを着用し、指定された場所に着席します。

《 飛行機でのアクセス 》
◆長崎空港から福江空港
・所要時間:約30分
※運行状況や料金はANAORCのホームページなどでご確認ください。
長崎空港から五島列島の福江空港へは、ANAとオリエンタルエアブリッジ(ORC)が運航する直行便が利用できます。

料金は通常片道12,400円、往復21,900円と長崎からの移動手段の中で一番費用がかかりますが、飛行時間は約30分と短く、最も早く五島列島に到着する方法です。福江空港は五島市の中心部に遠くないので、到着後の移動も便利です。

佐世保から五島列島へのアクセス

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佐世保港からアクセスできる港は「有川港」、「小値賀港」、「宇久平港」の3か所あります。
※下五島(福江)へは直接のアクセスがありません。

《 フェリーでのアクセス 》
◆佐世保発 有川着の「フェリーなみじ」と佐世保発 宇久平、小値賀着の「いのり」の2船が運航しています。
・所要時間:2時間30分から3時間程度
・便数:一日4~5便(ドッグダイヤあり)

《 高速船でのアクセス 》
◆フェリーより短時間でアクセス可能な高速船もあります。
・所要時間:1時間30分から2時間30分程度
・便数:一日3便(ドッグダイヤあり)
※フェリーおよび高速船の所要時間や料金は時期により変動いたしますので、詳細は九州商船のホームページでご確認ください。

福岡から五島列島へのアクセス

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福岡から五島列島へのアクセス方法には、夜行フェリーと飛行機があります。
どちらも利用しやすいため、金額や旅行のスケジュールに応じてご自身にあった方法をご利用ください。

《 夜行フェリーでのアクセス 》
◆博多港から宇久平港、小値賀港、青方港、奈留港、福江港
・所要時間:福江港まで8時間30分程度
・便数:一日1便
※料金の詳細は野母商船のホームページでご確認ください。

福岡と五島列島をつなぐ夜行フェリー「太古」は、博多港ターミナルから出港しています。
博多ふ頭第2ターミナルから23時45分に出発後、福江港には朝8時15分に着きます。
福岡で仕事終わりに船に乗って、次の日の朝に島に着いて丸一日島で遊ぶみたいなプランもおすすめです。
博多発便の、当日乗船券の発売は21時からです。

ターミナル2階の窓口に向かい、乗船券を購入します。

船内は指定客室を利用しない場合、こちらの壁がない吹き抜けの部屋を利用します。
枕や毛布の利用可能。

こちらは、別料金で利用できる個室の指定客室です。鍵付きの部屋なので安心して過ごすことができます。敷布団も利用することができます。

部屋はいくつかグレードがありますが、オススメなのはプラス2,200円で利用できるグリーン寝台です。プライベート空間が確保されていて、布団も敷いてあるのでゆっくりと快適な船旅をすることができます。

船内に、24時間無料で利用可能なシャワールームが、男女各2室ずつ併設されています。
※タオルやアメニティは各自で用意する必要があります!

船内には自販機コーナーがあります。

シャワーやトイレが付いていて、ベッドで寝ることができる「スイートルーム」もあります。

リーズナブルに効率よく旅をしたい方に、福岡からの夜行フェリー「太古」おすすめです。

《 飛行機でのアクセス 》
◆福岡空港から福江空港
・所要時間:約40分
※運行状況や料金はANAORCのホームページでご確認ください。

福岡空港から五島列島の福江空港へは、ANAとオリエンタルエアブリッジ(ORC)が運航する直行便が利用できます。
夜行フェリーと比べて料金は高いですが、40分と短時間で到着できるため、移動に時間をかけたくない方にオススメです。

五島列島へのアクセス方法についてまとめましたが、出発地、料金、移動時間などポイントは多くありますので、みなさんにあった方法で移動して、五島旅行を楽しんでくださいね!

この記事を書いた人

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アオブ

五島の情報を発信してる人、五島列島ジオパークPR大使

長崎県五島市在住。Instagramや長崎のタウン誌「ながさきプレス」などで五島の情報を発信してます。

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