【2026年最新版】幻想的な世界をもっと楽しむ!長崎ランタンフェスティバルの概要
公開日:2025/1/8最終更新日:2025/12/17長崎市
長崎市の冬を彩る風物詩でもある「長崎ランタンフェスティバル」。
今年は2026年2月6日(金)~2月23日(月・祝)に開催され、毎年多くの人々が足を運びます。今回はもっとランタンフェスティバルを楽しめる、旅のヒントをご提案します!
「長崎ランタンフェスティバル」とは
「長崎ランタンフェスティバル」の起源は、中国の旧正月を祝う春節祭。旧暦の1月15日にあたる元宵節に提灯(ランタン)を灯して街を練り歩く風習に倣ったもの。つまり、長崎の中で最も“中国”を感じられる期間です。
鎖国時代の長崎は西洋との唯一の窓口だったため、ヨーロッパに影響された文化をイメージするかもしれません。しかし中国文化が渡ってきたのは、西洋文化が渡来する100年以上も前のこと。
そのため、より深く長崎の文化に根付いているのです。
おすすめ観光エリア①:長崎新地中華街
そんな“中国”を特に身近に感じられる観光スポット、エリアをご紹介。当然「長崎ランタンフェスティバル」でもしっかり楽しめる場所ばかりです。
まずは言わずと知れた「長崎新地中華街」。上からみると十字形に切り取られており、横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつに挙げられます。十字の端には、それぞれ中国の神話に出てくる四方を司る神獣をモチーフにした、大きな門が据えられています。
東西、南北あわせて約250mとコンパクトにまとめられていて散策も容易ですが、中華料理店をはじめ、中国菓子や中国雑貨など約20店舗が軒を連ねており、見どころ満載。
南門を抜けると、目の前にはメイン会場の湊公園が。「長崎ランタンフェスティバル」観光に欠かせない場所のひとつですね。
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おすすめ観光エリア②:長崎孔子廟
中国清朝政府と華僑により、本格的な中国様式で建てられた霊廟「孔子廟」は、まさに“長崎の中にある中国”。「長崎ランタンフェスティバル」の会場にもなっていて、期間中は「中国変面ショー」が毎日開催されます。
孔子廟の“孔子”とは、言わずと知れたあの孔子のこと。儒教の祖で、中国や台湾では学問の神様として、受験生たちに崇められており、合格祈願のご利益を求めて訪れる学生さんたちも多数。中国の伝統的な民族服・漢服の着用体験もできます。
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おすすめ観光エリア③:興福寺
日本最古の唐寺である「興福寺」は「長崎ランタンフェスティバル」のメインイベントのひとつ「媽祖行列」で知られる“媽祖様”が祀られた媽祖堂があり、ランタンフェスティバルと合わせた観光にもピッタリ。夜にライトアップされるお堂も壮観です。
また、中央両脇にそびえる樹齢400年以上の大きなソテツの木はハート型の種を落とし、見つけることができれば縁結びや良縁、子宝に恵まれるとも。出会えたら、ひとつだけ持ち帰っていいそうです。
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おすすめ観光エリア④:「唐人屋敷」一帯
「長崎ランタンフェスティバル」の会場のひとつ「唐人屋敷」の一帯は、西欧人を出島内に取り締まっていたのと同様に、この中で中国人たちを厳しく管理していたという歴史が。
明治期に改装された土神堂、観音堂、天后堂、福健会館といった遺構もランタンで飾られ、楽しむことができます。中国では旧正月にお堂を参拝し、赤いロウソクを灯して願いごとをする風習があるそう。そんな光景やノスタルジックな風情を楽しんでみては。
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願いを叶える、長崎ランタンフェスティバルの特別スポット
「長崎ランタンフェスティバル」には、願いごとや恋に効くと言われるスポットがいくつか存在しており、それぞれの場所を巡りながら想いを託すこともできるんです。カップルでも、友人同士でもきっと、とっておきな思い出が刻まれるはず。楽しみながら挑戦してみて。
先ほど紹介した「唐人屋敷」の四堂、土神堂・観音堂・天后堂・福健会館を巡り、ロウソクを灯して祈りを捧げれば、願いごとが叶うのだとか。参加者には、もれなく記念品のプレゼントもあるので、ぜひ参加してみてください。
もちろん、良縁成就の催しも。縁結びイベント「ながさき恋ランタン」は、孔子廟会場に祈願所が設置されています。恋ランタンについている祈縁牌に、恋愛成就の願いごとを書き込み奉納すれば、きっとあなたの想いも届くはず。
また浜ん町会場のど真ん中、浜町アーケードの「浜屋百貨店」前には、中国の縁結びの神様「月下老人」が佇んでいます。実はこの月下老人、“アジア最強”とも謳われるほど良縁吉祥にご利益のあると言われているんです!運命のふたりを小指ではなく足首で、結んでくれるそう。ランタンフェスティバル特製の赤い糸が用意されているので、ぜひ運命の人との良縁を結びましょう!
※「月下老人」のオブジェの場所は変わる可能性があります。まだオブジェが設置されていないため、未確定情報となります。
様々なランタンを楽しめる、長崎の灯りの祭典
「長崎ランタンフェスティバル」の最大の見どころ、それはもちろん“ランタン”そのものにほかなりません。ランタンフェスティバルといえば、赤い提灯をイメージする人も少なくないでしょう。ですが、実はさまざまな姿カタチ・色合いのランタンが登場します。色とりどりのランタンやオブジェを探しながらの散策は楽しさいっぱい。
通常の赤色とは異なり、新地中華街の北門前の銅座川沿いには、ピンク色に統一されたランタンが飾られます。中国は古くから「桃」を縁起物としているそう。銅座と中華街を渡す橋と並行に、幾重にも架けられたランタンは、とっても幻想的ですね。
眼鏡橋の架かる中島川、その上空のランタンは黄色。夜空を染めるだけでなく、水面にもランタンが映し出されるので、より立体感のある幻想的な情景を演出してくれます。川の水面に蓮や水鳥などのオブジェも浮かび、眼鏡橋とのコントラストも見どころです。
また中島川沿いには、それぞれ十二支の姿を象ったランタンが等間隔に立ち並んでいて、自分の干支と一緒に記念撮影するのもオススメです。その側には、巨大なペガサスのオブジェもあり、こちらも壮観。
たくさんのオブジェが並ぶ中央公園会場の中でも、近年話題になっているのがパンダのオブジェ。
思わず「怖っ!」という声が出てしまうこちらは「恐怖のパンダ」とも呼ばれているほどリアルな風貌で、見る人に大きなインパクトを与えています。毎年登場するか心配されているほど年季があるので、今年も見られるといいですね!
そのほかにも、いろんなオブジェが各会場に設置されています。ぜひお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
幻想的な世界を楽しもう!
冬の夜空を美しく彩る「長崎ランタンフェスティバル」。18日間だけの祭典にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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その他にも「長崎ランタンフェスティバル」を楽しめるトピックが盛りだくさん!
ぜひチェックしてみてくださいね。
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この記事で紹介したスポット
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
この記事を書いた人

STLOCAL編集部
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