【2026年最新版】「長崎ランタンフェスティバル」で絶対見たい！色違いのランタンとイベント
公開日：2025/1/8最終更新日：2025/12/17
長崎市
長崎市の冬を彩る風物詩でもある「長崎ランタンフェスティバル」。
今年は2026年2月6日（金）～2月23日（月・祝）に開催され、毎年多くの人々が足を運びます。
今回はそれぞれの会場ごとに色が異なる特別なランタンと、合わせて参加したい期間中のイベントについてご紹介します。
ご存じですか？会場ごとに異なる色のランタン
街中のいたるところにランタンが飾られる「長崎ランタンフェスティバル」ですが、実は場所により異なる色があるのをご存知ですか？
「新地中華街」を彩るランタンは、鮮やかな赤。一色で統一され、他の色はありません。
しかしパンフレットや過去の画像などで、他の色のランタンも見かけます。それらは、どこで見られるのでしょうか……。
黄色のランタン：中島川公園会場（眼鏡橋）
長崎では外せない観光地のひとつでもある「眼鏡橋」。眼鏡橋のある「中島川公園会場」には、黄色いランタンが飾られます。
こちらの会場は川をまたいでランタンが設置されるため、黄色い明かりが水面に映り、幻想的な空間に。
暗くなるとランタンの明かりが綺麗に水面へと映り、日没前後の薄暗い時間にはだんだんと存在感を増すランタンと眼鏡橋を、写真へ収めることができるかもしれません。川岸の石垣にはハート型の石もあり、ぜひ訪れてみたい場所のひとつです。
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桃色のランタン：銅座川
とってもかわいい桃色のランタンが飾られるのは「新地中華街」のすぐ横にある銅座川。
会場の1つではありませんが、路面電車や長崎空港からのバスが止まる停留所からも近いため、通る機会が多い場所です。
昼間も中華門を撮影する人で賑わうスポットですが、夜になると水面に映るたくさんのランタンが出迎えてくれます。
銅座川は、雨が降らない限り流れがほとんどない静かな川なので、明かりが綺麗に水面に映り、撮影しやすい場所でもあります。
付近のホテルなどに宿泊される方は、時間がなくても「長崎ランタンフェスティバル」を楽しめる会場なので、おすすめです。
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縁結びイベント：孔子廟会場の「ながさき恋ランタン」
「長崎ランタンフェスティバル」では縁結びを願うスポットがたくさん。良縁に巡り合えるよう、より仲が深まるよう、観光しながら縁結びスポットを巡るのはいかがでしょうか。
縁結びイベント「ながさき恋ランタン」は、孔子廟会場に祈願所が設置されています。
光るランタンではなく、アクセサリーのようなかわいらしい恋ランタンに、恋愛成就の願いごとを書いて飾りましょう。
「長崎孔子廟」は夜になるとライトアップされるほか、期間中は毎日「中国変面ショー」が行われるので、ぜひ時間を作って訪れたいスポットのひとつです。
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縁結びイベント：「月下老人」オブジェの赤い糸のお守り
もうひとつの縁結びスポットは、浜町アーケードに佇む「月下老人」。「浜んまち」の愛称で親しまれるこの商店街にある「浜屋百貨店」前にオブジェが設置されます。
「月下老人」は“運命の赤い糸”をつかさどる、中国の縁結びの神様。“いつか結ばれる男女は足首を赤い糸で結ばれている”という言い伝えを元に、ランタンフェスティバル期間は「赤い糸のお守り」を購入できます。ぜひ運命の人との良縁を結びましょう。
※「月下老人」のオブジェの場所は変わる可能性があります。まだオブジェが設置されていないため、未確定情報となります。
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必見！メインイベント「皇帝パレード」「媽祖行列」
街中を練り歩く「皇帝パレード」と「媽祖行列」は「長崎ランタンフェスティバル」のメインイベントで、毎年多くの人が詰めかけます。
2026年は「皇帝パレード」が2月14日（土）、2月21日（土）、「媽祖行列」が2月8日（日）、2月15日（日）に行われる予定です。
「媽祖行列」をなるべくゆったりと見たい！という方におすすめなのが「長崎孔子廟中国歴代博物館」。
「孔子廟」は媽祖行列の出発と到着地点となっているので、その時間に合わせて行くのがおすすめ。
孔子廟の敷地内という特等席で、比較的ゆったりと「媽祖行列」を見ることができるはず！（入場には入場券の購入が必要です）
また「中国変面ショー」やオブジェ、博物館の展示品も見ることができ、一石二鳥です。
※孔子廟で「皇帝パレード」を見ることはできませんのでご注意ください。
色違いのランタンとイベントでランタンフェスティバルを最大限に満喫
いかがでしたか。これらの情報を参考に「長崎ランタンフェスティバル」を楽しんでくださいね。
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その他にも「長崎ランタンフェスティバル」を楽しめるトピックが盛りだくさん！
ぜひチェックしてみてくださいね。
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※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
この記事を書いた人
STLOCAL編集部
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