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観光スポットを快適に移動!ながさき観光ルートバス

STLOCAL編集部

更新日:2022.3.16
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見どころたっぷりの観光名所が集まった長崎市内中心部。効率的かつ快適に移動するなら、2021年11月1日にルートが一新された長崎バスの「ながさき観光ルートバス」がオススメです。長崎駅横の出島メッセ長崎から出発し、出島やグラバー園、新地中華街といった、これぞ長崎という定番観光スポットを周遊。長崎駅から約20分間隔で運行しているので、旅のペースに合わせて自由に利用することができます。実際に観光ルートバスに乗車して、それぞれのスポットをまわりました。

生まれ変わりつつある長崎駅周辺からスタート

バスのスタート地点は、2021年11月に開業した大型コンベンション施設「出島メッセ長崎」側のバス停。長崎駅西口からすぐの場所でアクセスにも優れており、電車からスムーズに乗り換えることが可能です。長崎駅周辺は新幹線開通に合わせて開発が進んでおり、今後も大型商業施設や高級ホテルの建設が予定されるなど、目が離せないスポットです。

ながさき観光ルートバスでは、一般的な路線バスではなく、観光バスタイプの車両で運行しています。乗り心地は抜群で、運賃は大人160円(小児80円)で一律なのも魅力的。長崎バスの市内観光一日乗車券や、Suica、PASMO、nimocaなどの交通系ICカードも利用可能です(チャージは不可)。

 

出島メッセから長崎県庁前を通り、まずは長崎港ターミナルに向かいます。途中にはオシャレなお店が並ぶ出島ワーフが見えます。テラス席を構えたお店が並んでいるので、天気の良い日は海を眺めながらのカフェタイムも素敵な過ごし方。また歩いて数分の場所には長崎県美術館があり、遠くには女神大橋が見えます。長崎らしい海沿いの景色が旅のワクワク感を高めてくれます。

長崎港ターミナルは、五島や高島といった離島と本土をつなぐ船の発着場。軍艦島上陸ツアーでも利用されています。長崎駅からこのターミナルに向かうバスの便は、他にほとんどないとのこと。船の便数が限られているので、あらかじめ予定を組んでうまく活用すれば、離島観光の際にもかなり役立ちます。

 

次は長崎を代表する観光地の出島へ向かいます。バス停からは重厚な出島表門橋を通って入場。この橋は2017年に開通したもので、翌年にはグッドデザイン賞を受賞しました。記念写真を撮るのにも絶好のポイントです。長崎駅から出島の前を通るバスの便は他にもありますが、中心部ということもあって路線が複雑なので、慣れていない観光客にはながさき観光ルートバスが最適です。

 

異国情緒あふれる山手エリアへ向かう

そしてバスは新地中華街を通って、グラバー園に向かいます。ながさき観光ルートバスのグラバー園バス停は、公共交通機関の中では最も施設に近い場所にあります。写真奥の坂を登った先に、グラバー園や大浦天主堂といった観光スポットがあります。

バス停からグラバー園へと向かう坂道はグラバー通りと呼ばれ、お土産屋さんがずらりと並び多くの観光客で賑わいます。この先もしばらく歩くことになるので、荷物が心配な方は、坂をおりて戻る途中に購入するのがいいかもしれません。また途中にはガラス雑貨店のグラスロード1571があり、伝統的な長崎ビードロ「ぽっぺん」を販売しています。

グラバー園ではトーマス・ブレーク・グラバーの邸宅をはじめ、3つの国指定重要文化財の住宅と、長崎市内の貴重な洋風建築を見ることができます。居留地時代の面影を今に伝える石畳や石段も風情があり、長崎港を一望できるロケーションも抜群です。

敷地内には、日本で初めての西洋料理レストラン「自由亭」跡に店を構える喫茶店もあります。広大な敷地を歩き、9棟の伝統的建造物を見るのは一苦労。休憩しながら、ゆっくりと美しい景色と建物を楽しみましょう。

斜面地に広がるグラバー園付近の山手エリアに、長崎駅から乗り換えなしでに行けるのはバスだけ。異国情緒を感じる街並みやスポットを満喫するならぜひ利用してほしいです。

 

ここからバスは折り返していきます。やはり欠かせない長崎の観光地といえば、新地中華街。バスターミナルの裏手すぐの場所にあります。有名店のちゃんぽんや皿うどんを堪能するのはもちろん、店先で売っているアツアツの肉まんや角煮を食べながら、ぶらぶら歩くのも楽しいですよ。ちなみに、バスターミナルからは長崎空港行きのバスに乗り換えることも可能です。

 

そしてバスは出島表門橋、長崎港ターミナル、長崎県庁前を通って、長崎駅に戻ります。片道あたりの所要時間は約15分となります。

長崎市中心部は観光スポットが数多くありますが、歩いて移動するには少しだけ遠いエリアに分かれています。そうしたエリアごとに停まりながら、コンパクトな主要観光地を網羅するながさき観光ルートバスは、初めて長崎を訪れた観光客の強い味方。自分で旅の予定は立てたいけど、まずは長崎の主要なエリアを周遊したい。そんな人にぜひオススメしたいですね。移動や地理を心配することなく、存分に長崎観光を楽しみましょう。

 

※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。

 

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