【レンタカー周遊キャンペーンでお得に!】佐世保でまずは押さえておきたい歴史&レジャースポット3選
2023/12/25 公開
三川内・早岐・針尾島
※本キャンペーンは終了しました。
皆さんは、現在佐世保市で行われているお得なキャンペーン「佐世保レンタカー周遊キャンペーン」を知っていますか?
①対象店舗のニッポンレンタカーもしくはオリックスレンタカーで車を借りる(長崎市内、佐賀、福岡や熊本からのレンタルもOK)
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②STLOCALアプリで『佐世保レンタカー周遊スタンプラリー』に参加
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③スタンプラリーのチェックポイント20ヶ所の内、2ヶ所以上巡ってチェックイン
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④させぼeコイン引き換えスポットへ行くと佐世保市内のお買い物やお食事に使える【4000円分のさせぼeコイン(e-carポイント)】がゲットできちゃう
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⑤さらに、プレゼントチェックインスポットではちょっと嬉しいプレゼントがもらえる
……というもので、これは利用しない手はありません!
というわけで、さっそく利用してみました。
今回は、佐世保観光でまずは押さえておきたい歴史遺産とレジャースポットの計3スポットを巡ります♪
コースと所要時間は以下の通り。
ニッポンレンタカー佐世保駅前営業所
↓約30分
★チェックインスポット 針尾送信所
↓約20分
★チェックインスポット 無窮洞
↓約10分
★チェックインスポット ハウステンボス
↓約20分
●させぼeコイン(e-carポイント)引き換えスポット 佐世保観光情報センター
↓
ニッポンレンタカー佐世保駅前営業所にて車を返却後、佐世保駅周辺でお買い物
「STLOCAL」「させぼeコイン」のアプリをDL、登録しておくととってもスムーズです♪
佐世保駅から徒歩3分のニッポンレンタカーへGO
今回は、佐世保駅から徒歩3分のニッポンレンタカー佐世保駅前営業所で車をレンタル。
「佐世保レンタカー周遊キャンペーン」のチラシをGET♪
このチラシは、スタンプラリー後のさせぼeコイン引き換えの際に必要になるので、大切に保管してくださいね。
それでは、レンタカー周遊の旅へ出発しましょう!
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TVドラマのロケ地にもなった!136mの超巨大電波塔
ニッポンレンタカーから、高速を使って約30分。「針尾送信所(針尾無線塔)」に到着しました。
針尾送信所は、大正11年(1922)年に旧日本海軍によって4年の歳月と155万円という、膨大な時間と巨額の費用を投じて建設されました。当時の155万円というと、現在の価値で250億円にも相当するんです。ものすごくビッグなプロジェクトですよね。
西海橋の近くに立派にそびえ立つ3本の塔は、高さ約136m、周囲38m、塔の底面積115平方メートル。それぞれが300mの間隔を置いて正三角形に配置されています。
昭和16年(1941)年12月8日の太平洋戦争勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ1208」はこの無線塔でも中継されたとも。
終戦後は海上保安庁が管理し1997年にはその役目を終えましたが、2013年3月には国の重要文化財に指定され、施設の一部を一般向けに公開しました。
そして、2016年には日本遺産に認定された『鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~』の構成文化財の1つにもなっているんです!
いかがですか、とても勉強になったでしょ。
現地でガイドや管理をされている「針尾無線塔保存会」の皆さんからは、当時のお話をとても詳しく聞くことができますよ。
2022年5月に放送されたNHK土曜ドラマ『17才の帝国』のロケ地としても注目された針尾無線塔。ぜひ訪れてみてくださいね。
関連するスポット
戦時中の小学生たちが手堀りした防空壕「無窮洞(むきゅうどう)」
針尾無線塔から約20分で到着する「無窮洞(むきゅうどう)」。
昭和18(1943)年、第二次世界大戦のさなかに残された戦争遺構の1つで、当時の宮村国民学校の小学6年生と高等科の1・2年生たちがその手で掘った巨大な防空壕です。
学校の授業と並行しながら、クラスごとに時間などを割り振って作業に当たっていました。男子生徒は鍬やツルハシなど工具を使っての掘削、女子生徒は土や岩を工程へと運び、下級生の子どもたちがそれらを小さくするために砕く作業を行っていたそうです。
宮村国民学校の裏に、2年もの歳月をかけて造られた防空壕の幅は約5m、高さは約8m。奥行きは約20mとなる大きな空間です。
裏山へと続く避難道も通り(開通するまでは、酸素の循環にとても苦労されたとガイドさんからお聞きしました)、空襲時には生徒600人が避難しました。
中を進んでいくと、その設備の数々に驚かされます。
避難中でも授業や生活ができるように、教壇のある教室をはじめトイレや炊事場、食糧倉庫、天皇の写真を奉ずる御真影部屋までが設けられていました。
戦時下、生徒たちはここでどのような時間を過ごしたのでしょうか。
タイミングが良ければ、当時の状況をよく知る無窮洞顕彰保存会のガイドさんにお話を聞くことができますよ。
平和についても考えさせられるとても貴重な史跡です。ぜひ足を運んで、肌で感じてみてくださいね。
関連するスポット
いつ訪れても最大級の“感動”が待っている!花と光と音楽の世界へGO
©ハウステンボス/J-20828
佐世保の観光地といえば、もはや外せないのが「ハウステンボス」。まるでヨーロッパのような美しい街並みを四季折々の花々が鮮やかに彩ります。
©ハウステンボス/J-20828
夜は街中が煌びやかなイルミネーションに包まれる「光の王国」へと大変身。『イルミネーションアワード 総合エンタテインメント部門』で10年連続1位を受賞しているとあって、季節やイベントによって変化するさまざまな光の演出がとても魅力的なんです。
©ハウステンボス/J-20828
©ハウステンボス/J-20828
感動の絶景に、瞬きするのも忘れてしまうかも。
お子さまから大人まで大満足のアトラクションやグルメ、アート鑑賞やイベントが満載のハウステンボスは、誰でもぜひ一度は訪れてほしい場所です。
私が個人的に推すのは、「アンブレラストリート」。青空一面に咲くように広がるカラフルな傘たちがとても可愛い♪
夜になるとイルミネーションが輝き、音楽に合わせたショーも開催されるんです。
©ハウステンボス/J-20828
季節によってカラーや演出、曲のナンバーなどが変化するので、いつ訪れてもワクワクしちゃう!
また、あいにくの雨でも思い切り楽しめちゃうのがこちらの「光のファンタジアシティ」。
©ハウステンボス/J-20828
最新デジタル技術を使ったアトラクションで、海や花、宇宙やアートなど6種類のテーマが楽しめます。
日常から切り離されたデジタルの世界で、癒しや冒険、新しい発見などさまざまな体験をすることができます!
最新アトラクションの日本初3階建て天空メリーゴーラウンド「スカイカルーセル」や、2,000万人が大興奮したウォータ―アトラクションがパワーアップして帰ってきた「ホライゾンアドベンチャー」など、新しい見どころも盛りだくさん。
いつ訪れても“感動”が待ち受ける「ハウステンボス」で、忘れられない1日の締めくくりを!
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させぼeコインをもらいに「佐世保観光情報センター」へ
お疲れ様でした!
佐世保の歴史を学んで、ハウステンボスでたっぷり遊んで、とても充実した1日でしたね。
では最後に、チェックインスポットを2ヶ所以上回ったので、させぼeコイン4000円分&プレゼントをもらいに行きましょう。
こんなにたっぷり遊んで、こんなプレゼントまでもらっちゃって良いの!? う~ん、どう考えてもオトクすぎる……。
行き先はJR佐世保駅構内にある「佐世保観光情報センター」です。
ニッポンレンタカーでGETしたチラシと、「STLOCAL」アプリのチケット画面を見せましょう!
うれしい~! 今回は、可愛いポストカードをいただきました。
※プレゼントの内容はプレゼントチェックインスポットにより異なります。
そしてさせぼeコイン4000円分もGET♪
レンタカーを無事に返却したあとは、佐世保駅で贅沢にお買い物しちゃおうっと。
……と思ったけど、観光センターのお土産がどれも可愛すぎて、ついついたくさんお買い物しちゃいました。
佐世保の旅をもっと楽しく、お得にしてくれる『レンタカー周遊キャンペーン』は、2023年9月30日(土)まで開催中。
まずは、ながさき観光アプリ「STLOCAL」と「させぼeコイン」をダウンロードして、素敵な旅をお楽しみくださいね♪
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この記事を書いた人
山本 千尋
フリーライター
佐世保生まれ在住のライター、演劇人です。地元の興味深いヒトコトモノを夏休みの自由研究のように楽しくて奥深い記事にし、それを本にする生活をしていきたいです。
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