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【平戸グルメ】平戸で絶対訪れたい4店舗【定番から穴場まで】

公開日:2024/10/30最終更新日:2024/10/30
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平戸

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絶景スポットや美味しいグルメを求めて、福岡や佐賀から訪れる方も多い平戸市。元々平戸は、出島以前の開かれた貿易港だったんです。外国との歴史も深く、海に囲まれた平戸では、現在もバラエティ豊かなグルメがたくさん。ということで、今回は平戸のグルメを回る旅に出かけてきました。

自信を持ってオススメできる平戸市内のお店を4店舗ご紹介します。平戸ならではの活きのいい海鮮に、脂と赤身のバランスが最強の平戸牛、こだわりのコーヒー店、ノスタルジックなミルクセーキのお店まで。旅のメモとして、保存してご覧くださいね。

【平戸グルメ①】品数も美味しさもロケーションも◎「平戸瀬戸市場レストラン」

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平戸大橋の手前にある「平戸瀬戸市場レストラン」。名前のとおり市場併設の、一階が産直、二階がレストランの複合施設です。レストランからは、真っ赤な平戸大橋と港、魚市場を見下ろすことができ、ロケーションも最高!いやが上にも、料理への期待が高まります。




注文したのは、平戸自慢の新鮮な魚介が7種も乗った贅沢な「特選海鮮丼」。アワビ、サザエ、イカ、タコ、マグロなど「これでもか!」と盛られた海鮮がキラキラと光っていて、まさに平戸瀬戸の宝箱!一口いただくと、とろける旨み・甘みで口内ヘブン!新鮮で弾力はありつつも、しっとりと柔らかいため、次々にお箸が進みます。この絶景を見ながらいただけるのもいいですね。



もうひとつオーダーしたのが、「平戸牛リブロースステーキ」。平戸で放牧され、ミネラルたっぷりの潮風にあたりながら育つ平戸牛は、長崎和牛の中でも希少価値が高いのだそうです。そんな平戸牛を贅沢にステーキに。脂身は甘くとろけ、赤身はしっかりと噛み応えがあり、一切れで二度楽しめるのがうれしい。このバランスが絶妙です!

ほかにも、刺身盛りセットや平戸豚のカツ丼、平戸牛焼肉セット、日替わり定食などメニューも豊富で、家族連れや友人同士など大勢で訪れても、みんな大満足間違いなし!ここに来れば、平戸グルメを一通り食べられる定番レストランなので、ぜひ行ってみてくださいね。
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【平戸グルメ②】本格自家焙煎コーヒーを飲むなら!旅の合間にホッとひと息「マメルクコーヒー」

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平戸でおいしいコーヒーと言えば、まず真っ先に想像するのがこのお店。平戸の自家焙煎コーヒー店「マメルクコーヒー」です。



シングルオリジンのスペシャルティコーヒー豆を、その個性に応じて焙煎。淹れ方にもこだわり、フレンチプレス、エアロプレス、クレバードリップ、V60など様々な抽出機器がそろい、ハンドドリップコーヒーを頼めば、豆も抽出方法も好みに合わせてドリップしてもらえます。エスプレッソマシンももちろんあるので、ラテメニューも充実。繊細で美しいラテアートも楽しめます。焼き菓子やサンドイッチも人気なので、おいしいコーヒーと一緒にいただいてみましょう。





また、マメルクコーヒーのこだわりは、大工さんやお花屋さんの経験もある店主さんがDIYした店内にも。オーダーカウンターのある建物の奥には、イートインスペースがあり、観葉植物とインディゴブルーの壁紙、天井には、白く塗られた流木がかけられていて、天窓から注ぐ日光が、屋内なのに木漏れ日のよう!オススメは、その奥にあるカウンター席。光のキラキラとした反射がきれいで、写真も一段とクオリティーが上がります!ロフトには、ひっそりと過ごせる秘密の席もあり、こちらで読書をしている方もいらっしゃいました。一人でゆっくりと、観光合間の休憩として、みんなでワイワイ。いろいろな過ごし方で楽しめますよ。

【平戸グルメ③】ノスタルジックなミルクセーキ&ご夫妻に癒されて「大福屋」

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生月島でドライブやツーリングの合間に訪れたいのが、この「大福屋」。卵と練乳と砂糖を、削った氷に加えて作られる長崎独特のミルクセーキをいただくことができます。注文すると、回り始めるかき氷の機械。こんなに歴史を感じるもの、今ではなかなか見かけません。



かき氷をボウルに入れ、シャカシャカと撹拌。この作業も、ミルクセーキで有名な長崎市内の店舗でも今ではなかなか見られなくなった光景です。出来あがったミルクセーキは、シャリシャリとした氷の粒が残りながらも、すぐに溶けてなくなりそうな繊細さ。写真はそこそこに、おいしい内にいただきましょう。練乳の甘さと、かき氷の冷たさで、暑い日にはピッタリですね。クールダウンのため訪れていたライダーさんも見かけました。



定番のかき氷メニューも豊富にそろい、手作りのつぶあんトッピングのかき氷やミルクセーキも人気。冬には、同じく手作りのあんを入れた回転焼きが販売されます。今度はそちらも食べに伺ってみたいと思いました。
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【平戸グルメ④】創業50年近く!平戸でお寿司をいただくなら「よ志乃」

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もうすぐ創業50年を迎える、老舗寿司店「よ志乃」です。平戸市役所からほど近く、近所の方や出張の方にも人気のお寿司屋さん。時期によりヒラメやクエといった平戸名産の海産物をいただくこともできます。



早速カウンターに座り、大将のお任せで握ってもらうことに。仕入れにより内容は異なりますが、この日はアカハタ、ミズイカ、ホッキ貝、ヒラス、ウニ、イクラ、穴子など。丁寧に熟成されているので、身はしっとりとして柔らかくとろける食感。汁碗は、八丁味噌仕立てのタイのあら汁で、コク深い。天ぷらも追加で揚げていただきました。サクッと揚がり、衣は軽く、こちらも絶品でした。





大将が見てきた平戸のこれまでのお話や、芸能人の方がお店に訪れた際のエピソードなど、カウンター越しの大将とのトークも楽しいですよ。「回転寿司ができたけど、すぐ潰れてしまった。平戸の人は、おいしいお寿司に舌が肥えてるからね」と話す大将に、裏付けのお寿司をいただきながら、そりゃそうだと納得。


お一人さまには、夜も注文可能で、お値段もお手頃な定食メニューがあり、多様な利用が可能。独特のローカルな雰囲気もたまらないですよ。

この記事で紹介したスポット

掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。

この記事を書いた人

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ことぐらし

カメラマン&ライター

長崎市の田舎、琴海地区がホームタウン。野山で遊び、ときどき街に出ては、おいしいコーヒーやご飯を食べています。お気に入りのお店や街の気になる情報を、写真担当の夫&文章担当の妻がお届け。普段は、カメラマン・ライター・WEB制作(屋号/STUDIO346)等しつつ、ブログ「ことぐらし」をのんびり更新したり、様々な媒体で、ページをめくるごと楽しい長崎の魅力をお伝えしています。

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