諏訪神社駅からスタート。諏訪神社駅は1920年（大正9年）に開業した駅で、当時は馬町停留場（うままちていりゅうじょう）という名称で親しまれていました。

諏訪神社の参道、一の鳥居の下には丸い形の「男石」、四の鳥居六角形の「女石」、さらに拝殿前にある「両性合体石」という陰陽石が。順に踏むと、良縁の願いが叶うと言われています。

諏訪神社の中には多くの狛犬がいてそれぞれにご利益があります。また諏訪神社境内にある「さざれ石」などパワースポットも有名です。

諏訪神社の中には、その奥に鎮座する玉園稲荷神社があり、玉園稲荷神社の傍らにある「抱き大楠」や諏訪神社境内にある「厄難除け蛙岩」などパワースポットが有名です。

諏訪神社に隣接している「月見茶屋」は風情のある心が落ち着くお茶屋。明治18年に創業された歴史ある甘味処として有名で、ここの［ぼた餅］は地元のみならず観光客からも人気の名物となっています。

隣接する長崎公園は長崎最古の公園。静やかで落ち着いた雰囲気は一休みの場所としても人気。公園内の動物広場には、ニホンザルをはじめとした哺乳類や鳥類たちが飼育されていて無料で見学できます。

田中旭榮堂は明治31年創業の「栗饅頭」の老舗で、お土産選びにおススメのお店です。

桜町駅から主要最寄駅までの所要時間（お帰りの際の参考に）

・当駅⇒長崎駅前駅まで約3分／中華街駅まで約18分