島の玄関口「小値賀港」からスタート。

最初に訪れるのは港から近くに建つ「あわび館」。小値賀町営のあわび館に入ると、あわび関連の資料が展示してあり、サザエやアワビの直売やお土産販売もやっています。

次に足を運ぶのは小値賀町の民族資料館。この資料館には、江戸初期に小値賀に移り住み捕鯨や新田開発や酒造業を営んだ豪商「小田家の歴史」や町内の「遺跡から発掘された古代の石器や中世の中国貿易資料に陶磁器」、また「近世の茶道具や野崎島のキリシタン資料」などを見学できます。

このあたりで少しひと休み・・。小値賀にある「Cafe 魚々菜（ととな）」はホッとやすらげるオシャレな古民家カフェで、パスタやハンバーグなど定番のランチメニューから日替わりのおすすめ魚料理や肉料理があります。またカフェタイムでは手作りのケーキとドリンクセットもいただくことができます。

最後に立ち寄る先はCafe 魚々菜からすぐ近くにある築150年の家を改修した「おぢか薬屋」へ。こちらの薬局は、お薬だけでなく輸入菓子のチョコレートやクッキーなどのも扱っているおしゃれな古民家のお店です。