祈りの島、潜伏キリシタン世界遺産「黒島」の楽しみ方
公開日:2025/1/27黒島・高島
|半日コース
長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)の208の島々の中で、最も大きい「黒島」。4つしかない有人島のひとつでもあります。
島の人口の約8割がカトリック信徒で、「黒島の集落」は2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されました。
今もこの島の文化や自然を守り、信仰とともに生きる暮らしが丁寧に受け継がれています。
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
スタート
1
相浦港・フェリーのりば
滞在時間
0分
2
黒島港
滞在時間
15分
黒島港に到着したら、まず目の前にある「黒島ウェルカムハウス(黒島観光協会)」へ。観光案内所と、黒島でとれた野菜や魚介・特産品が買える直売所です。黒島は公共交通機関がないので、島内散策は自転車がおすすめです。レンタサイクルがあり、電動アシスト自転車の貸し出しを行っています。
3
根谷のアコウ
滞在時間
15分
黒島のパワースポットといえば、「根谷のアコウ」の木。なんと樹齢数百年だそうです。確かに、大きく、にょきにょきと生えた枝は近くで見るとかなりの迫力です。西彼半島(せいひはんとう)から移住してきたキリシタンの人々が生活に必要な油を得るために持ち込んだといわれています。
4
黒島天主堂
滞在時間
20分
島のほぼ中央に位置する「黒島天主堂」。1902年にフランス人のマルマン神父の指導のもと、島の信者たちが全員建設に参加して建てられました。
基礎には特産の黒島御影石を用いています。40万個のレンガを積み上げたロマネスク様式は圧巻で木の暖かみが感じられる教会です。
5
カトリック共同墓地
滞在時間
15分
初代黒島天主堂と同じ頃に作られたカトリック共同墓地。禁教令が解かれてカトリックに復活した信徒は、こちらの墓地に埋葬されるようになったそうです。黒島原産の「御影石」を使った十字架の墓石は黒島ならではの景色です。教会建設を指導したマルマン神父もこちらに眠っています。
6
海鮮味処さざんか
滞在時間
40分
黒島の新鮮なお魚がリーズナブルに味わえる「さざんか」さんで黒島の魚介類や野菜、伝統料理の黒島ならではの島豆腐など島の食材がたっぷり入ったご膳「島めし」を味わいます。メニューは日替わりで、その時々で獲れた新鮮なお魚を刺し身や、煮つけ、フライなどでいただけます。
7
蕨(わらべ)展望所
滞在時間
10分
続いて、黒島随一の展望所「蕨(わらべ)展望所」へ。長崎鼻、カキ瀬鼻という2つの断崖絶壁が見渡せます。見晴らしの良い展望所で、晴れた日には、左に崎戸町、右手に上五島が見えます。季節ごとに、島民によって丁寧に植えられた花々が咲き誇ります。
※使用写真はすべて佐世保観光コンベンション協会より提供。一部文章は佐世保観光コンベンション協会の公式HPから引用。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

「海風の国」観光マイスター
佐世保・小値賀の案内人
「海風の国」観光マイスターは、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏として連携して観光地域づくりに取り組んでいる、 佐世保市と北松浦郡小値賀町の観光に関する豊かな知識(地理、歴史、文化、食、観光地、観光施設等)と、おもてなしの心を持った案内人です。地域の魅力を発信しますのでチェックをお願いします!
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