「西の端っこ」を攻める!日本本土最西端の地 佐世保を巡るおすすめツーリングコース
公開日:2025/2/5佐世保近郊
|半日コース
ライダーなら一度は目指す「端っこ」。実は、佐世保市は西の端っこなのをご存じでしたか?JR最西端の「佐世保駅」や日本本土最西端の地「神崎鼻」がある西の端っこのまち 佐世保市をバイクで巡るおすすめのツーリングコースをご紹介します。
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
スタート
2
神崎鼻公園(こうざきばなこうえん)
滞在時間
30分
1988年に日本本土最西端に認定された「神崎鼻公園」は西海国立公園の穏やかな海に面した小さな漁師町にある公園。週末になると多くのライダーが訪れるまさに「西の端っこ」の聖地。公園内には海中遊歩道や展望デッキ、「最西端の地」モニュメントはもちろんのこと、トイレや自販機も完備しているのでツーリングの休憩スポットとしてもおすすめです。
3
カレーハウス西風(にしかぜ)
滞在時間
40分
ひとっ走りした後は、さっそく腹ごしらえ! 自身もライダーのオーナーさんが営む「カレーハウス 西風」では、九十九島(くじゅうくしま)の絶景を眺めながら、こだわりのカレーを堪能できます。風光明媚(めいび)なロケーションは、長距離を走ってきたライダーにとって最高の癒し。テラス席で九十九島の美しい景色を見ながら食べるカレーは格別です。
4
針尾送信所
滞在時間
30分
次に訪れるのは「針尾送信所」。道中の広大なミカン畑を走ると見えてくるのは巨大な3本の塔。かつて日本海軍が建設した無線送信所でそのスケールは圧巻。高さ130mを超える3本の無線塔は、なんと100年以上前の最新技術を集めた鉄筋コンクリート建造物です。その圧倒的な存在感の無線塔と愛車を撮影すれば、まるでSF映画のワンシーンのようなツーショットが撮れること間違いなし!
5
Rider’s Cafe COLLEGARE(ライダーズカフェ コレガレ)
滞在時間
40分
2023年にオープンした「Rider’s Cafe COLLEGARE」は絶品フード・コーヒーとくつろぎ空間が魅力のライダーズカフェ。お店の名前「COLLEGARE(コレガレ)」はイタリア語で「つなぐ」という意味で、「ライダーのつながりを大切に」というオーナーさんの思いが込められています。
【ホームページ】https://www.collegare-cafe.com/
【インスタグラム・カフェ】https://www.instagram.com/cafe.collegare/
6
鵜渡越展望台(うどごえてんぼうだい)
滞在時間
20分
最後に向かうのは弓張岳(ゆみはりだけ)の中腹にあるサンセットスポット「鵜渡越展望台」です。道中はワインディングロードが続き、気持ちのいい走りを楽しめるルートです。展望台の歴史は古く、大正時代から九十九島の絶景スポットとして親しまれてきました。昼の景色ははもちろんのこと、夕暮れには九十九島がオレンジ色に輝く幻想的な光景を見ることができます。
※使用写真はすべて佐世保観光コンベンション協会より提供。一部文章は佐世保観光コンベンション協会の公式HPから引用。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

「海風の国」観光マイスター
佐世保・小値賀の案内人
「海風の国」観光マイスターは、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏として連携して観光地域づくりに取り組んでいる、 佐世保市と北松浦郡小値賀町の観光に関する豊かな知識(地理、歴史、文化、食、観光地、観光施設等)と、おもてなしの心を持った案内人です。地域の魅力を発信しますのでチェックをお願いします!
おすすめ周遊コース
おすすめ記事