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季節の花々と温泉と、地元酒蔵めぐりと…心も体もじんわり癒される旅へ

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江迎・佐々

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港まちのイメージが強い佐世保ですが、実は、江戸時代の歴史が残る場所も数多く存在しています。今回はそんな「江迎町」「吉井町」を中心に、歴史ロマンと自然あふれる癒しの旅へとご案内しましょう。 所要時間:1泊2日 交通手段:車・徒歩

季節の花々が織りなす風雅な景色。平戸八景の1つ「石橋(御橋観音)」

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旧平戸藩内にあたる長崎県佐世保市内に散在する8箇所の風景地の総称である「平戸ハ景」。その一つに数えられた「石橋(御橋観音)」は、吉井町が誇る名勝です。町の中心部から東へ1km程行った牧の岳の中腹に位置しています。御橋観音寺の境内を通った先にある風雅な庭園の奥に、天然の大石橋が浮き橋のように架かっています。境内一帯には国の天然記念物に指定されているシダ群落があり、多種多様なシダ類を見ることもできます。近くには桜や紅葉の名所でもある「牧の岳公園」が隣接しており、家族でのお出かけやお花見スポットとしても人気です。

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絵画のように美しい「逆さ紅葉」と「逆さ深緑」が有名なお寺 寿福寺

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江迎町の「寿福寺」は、初夏と紅葉の季節にのみ一般公開される「逆さ紅葉・深緑」がとても有名です。この時期、お寺では広間の畳の一部をはがしてアクリル板をはめ込み、庭園の紅葉が鏡面映しとなるように仕掛けを施します。まるで切り取られた絵画のように、鮮やかな紅葉が上下に広がる絶景となり、それを観に毎年多くの人々が訪れます。「寿福寺」は1582年に平戸藩主・松浦鎮信により佐世保市早岐に「長福寺」として創建された後、1635年に松浦藩主の祈願寺として現地に移築されました。「長福」という名前が、徳川八代将軍・吉宗の嫡男長福丸(九代将軍・家重)と同じだったことから、現在の寺名へと改名されました。

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おおたやで昼食 地元産の食材を使った、身体にもうれしいメニューでほっと羽休み♪

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2021年6月に、「入り江で迎える まちの駅『おおたや』」内食事処がリニューアルオープン。その名も「恢復(かいふく)食堂OTAYA」。江戸時代に宿場町として栄えた歴史のある江迎町の活性化プロジェクト「恢復(かいふく)TOWN EMUKAE~宿場町アップデートプロジェクト~」の拠点第1弾としての取り組みです。「恢復(かいふく)」をキーワードにしたメニューには塩麹や甘酒、地元の良質食材を使ったメニューを提供しています。松浦市名物で、県北の味としても親しまれる「アジフライ」がメインの「アジフライ定食」はここの人気定番メニュー。ランチタイムのほか、カフェタイムもあり、佐世保の「MY珈琲」の珈琲豆を使用したこだわりのコーヒーが味わえます。

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「平戸往還」の宿場町の歴史を残す、お殿様をお迎えした豪華絢爛な意匠も見どころ! 江迎本陣

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「長崎県指定史跡」である「江迎本陣屋敷」と長崎県指定有形文化財「山下家もと蔵」は、かつて江迎が平戸往還の宿場町として栄えていたことを示す大変貴重な史跡です。参勤交代の折、平戸藩主が宿泊された一番目の宿として京都から庭師を呼んで造らせたという「水琴窟」や、「枕水舎」と呼ばれる殿様専用の「お成りの間」など、とても「粋」を感じる造りとなっています。「もと蔵」は元禄年間、酒の酵母を育成するために作られた蔵のこと。傘型の屋根組みを釘を使わず一本柱だけで支えるという珍しい工法で出来ており、素材を最大限に活かした当時の匠達が残した芸術品ともいえるでしょう。

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江迎町の伝説「潜龍」の名を冠した、300年以上伝統の味を守り続ける酒造 潜龍酒造

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「潜龍(せんりゅう)酒造」は清酒および焼酎の製造販売を行う企業・蔵元です。1688年の創業当時から300年以上にわたり継承してきた伝統的な技法や地元の素材を使用し酒造りを続けています。また現在も使われている「もと蔵(酛蔵)」は創業当時の建築と伝えられており、「長崎県指定有形文化財」となっています。清酒製造業のほかに漬物製造販売も行っています。例年、春と秋には蔵を一般開放する「蔵開き」を開催しており、旬の地酒が味わえるほか、蕎麦打ちや利き酒などさまざまな催しも行われています。

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6月はあじさい 4.5kmの市道に咲く約1万本のあじさいは圧巻!

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6月の上旬から下旬にかけてはあじさいが佐世保各地で見頃を迎えます。なかでも見応えのある美しいあじさいが色とりどりの表情を見せてくれるのが、佐世保市世知原(せちばる)町にある「世知原あじさいロード」。世知原町民の協力のもと、約3万本ものあじさいが植樹されました。特に、世知原町上野原の「石坂池」から「山暖簾」へ続く約4.5kmの市道には、約1万本のあじさいで埋め尽くされ、とても上品なグラデーションを見せてくれます。毎年この時期(6月下旬)には、「世知原あじさいロードウォーキング」が行われ、綺麗な山の空気とあじさいの景色を楽しみながら、参加者たちが親睦を深め合っています。

自然に溶け込む癒しの温泉宿で、日常を忘れた贅沢なひととき 山暖簾で温泉と夕食・宿泊

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黒川紀章氏による建築美が世知原の大自然の中に映える「天空の宿 山暖簾」。岩風呂と檜風呂があり、男女日替わり。檜風呂、岩風呂とも掛け流し式が内風呂に1槽、循環式浴槽が内風呂に3槽、露天風呂に1槽あります。泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で、疲労回復・健康増進に効果があり、刺激が少なくやさしい泉質の温泉です。岩風呂・檜風呂ともに、のどかで深い世知原の山景色を一望できる展望露天風呂がついています。夕暮れや夜の星空など、季節や時間帯でさまざまな景色を満喫できます。温泉でしっかり体を温めたあとは、地元の山の幸海の幸を使ったこだわりの会席料理や世知原茶を使用したスイーツをどうぞ。

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九州随一の藤の庭園。幻想的な日本の美に酔いしれて 5月は藤山神社

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5月になると藤の花が開花し、九州随一の藤の名所として知られている「藤山神社」には毎年多くの人々が幻想的な美しさを見に訪れます。ここには「県指定天然記念物」の「大藤」と「招霊(おがたま)の木」として祀られている樹齢約800年の巨木があり、その歴史の深さを間近に見ることができます。長大なツル性の茎を持ち、総状花房による多数の蝶型花をつける日本古来の名花樹のひとつともいわれています。藤の花言葉は「縁結び」。大切な人と訪れると、素敵なご利益があるかもしれません。最盛期には夜間のライトアップも行われ、より一層幻想的な光景が広がります。

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春と秋に現れる、約15万本の花迷路。青い空とのコントラストが美しい 展海峰でコスモスor菜の花

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佐世保港と九十九島海域を隔てる「俵ヶ浦(たわらがうら)半島」。その中央部に位置する「展海峰(てんかいほう)」は、九十九島(くじゅうくしま)南部のパノラマビューを望む市内有数の絶景スポットの1つ。園内の花壇では、春には菜の花、秋にはコスモス15万本が咲き誇り、一面がまるで花の迷路のように大変身。青い空とのコントラストがとても美しく、毎年多くの観光客やカメラマンが訪れ、そのようすをカメラにおさめています。眺望とともに、園内の散策もお楽しみください。毎年3月下旬、10月中旬には、展海峰をスタート地点に花々や「九十九島」の景色、海辺の集落や史跡を眺めながらのウォーキングイベントも開かれ、参加者たちの活気でいっぱいに。市内屈指の展望スポット、佐世保に来たなら行ってみなくちゃもったいない!

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江戸時代の歴史刻む建物がいまも残る「梅ヶ枝酒造」で佐世保自慢の地酒の味にうっとり

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1787年の創業以来、江戸時代の香りが残る歴史ある造り酒屋です。1860年に建てられた主屋をはじめ、江戸時代末期建造の「瓶詰所」、「旧むろ」、「旧仕込蔵」、大正期建造の貯蔵庫など7棟が2002年に国の「登録有形文化財」に指定されています。  お酒の販売はもちろん、酒蔵は年間を通じて見学(※10名以上、要予約)することができ、お酒の試飲もできます。酒造りのようす、酒造内の施設を杜氏や蔵子さんが丁寧に案内して下さいますよ。所要時間は約30分。歴史を感じる建物に魅了されながら、心地の良いお酒にうっとり。せっかく来たなら、飲まずしてはもったいない!お車ではなく、バスや電車、タクシーを利用してのご来店がおすすめですよ。佐世保の豊かな環境が育んだ自慢の地酒の味をぜひご賞味ください。

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約15年かけて作り上げられた、一年を通して楽しめる「花の楽園」 佐世保花園

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一年中、四季折々の花が咲く花園です。約12,000坪の敷地には、牡丹をはじめ華やかな花々が植えられています。 精彩に造られた庭園の樹木。池には錦鯉、水面にはオシドリがおよぐ姿を眺めながら、めぐり来る季節ごとに咲く綺麗な花々をお楽しみください。 【園内で見られる主な花と見頃】 梅(2~3月頃) つつじ・さつき(4~6月頃) 桜(3月下旬~5月上旬頃) 牡丹(4月上旬~下旬頃) バラ(5~12月頃) しゃくやく(4月中旬~5月上旬頃) 菖蒲(5月中旬~7月中旬) 百日紅(7月中旬~10月上旬) ベゴニア・ブーケンビリア(通年) ※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。 ※本記事の掲載は公益財団法人佐世保観光コンベンション協会の承諾を得ています。 「海風の国」させぼ・おぢかの観光情報サイト

https://www.sasebo99.com/

季節の花々と温泉と、地元酒蔵めぐりと…心も体もじんわり癒される旅へ

https://www.sasebo99.com/course/jizake




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この記事で紹介したスポット

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写真提供:長崎県観光連盟写真・記事提供:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会
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